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飲食店では食品表示法によるアレルゲン表示の義務はありませんが、食物アレルギーを持っている国内外の利用者に安心して食事をしていただくためには、提供される料理に食物アレルギーの原因となる食材が含まれているか利用者に分かりやすく情報提供することが必要となります。
情報提供の手段の1つにメニューへのピクトグラムの掲示があります。
ピクトグラムは視覚記号(サイン)のことで、言語ではないため、海外からの観光客にも分かりやすく情報を伝えることができます。
※特定原材料等の最新情報については、下記消費者庁ホームページをご確認ください。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/
※例で示しているピクトグラムは「一般社団法人 ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会」が作成したピクトグラムです。
申請することで事業者の方も無料で利用することができますので、利用される方は下記URLから申し込みを行ってください。
https://ucda.jp/research/minnano_picto.html