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大分県世界禁煙デーについて

印刷ページの表示 ページ番号:0002101177 更新日:2022年4月25日更新

5月31日は 「世界禁煙デー」 

喫煙が健康に与える影響は大きく、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性を踏まえると、喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題であり、生活習慣病を予防する上で、たばこ対策は重要な課題になっています。世界保健機関(WHO)では、平成元年に5月31日を「世界禁煙デー」と定めています。また、平成4年から「世界禁煙デー」に始まる一週間を「禁煙週間」と厚生労働省で定めています。
大分県では「未成年者の喫煙率0%」「たばこの煙で不快な思いをする者の減少」等の目標を揚げ、「世界禁煙デー」及び「禁煙週間」に合わせて、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発にも取組んでいます。

令和4年4月1日から成年年齢が引き下げられた一方で、喫煙に関する年齢制限については引き続き20歳以上とされていること喫煙開始年齢の早さと全死因死亡に十分な因果関係があることが報告されていること等から、喫煙開始年齢と健康影響の関係について、特に若年者への普及啓発が重要となっています。

これらを踏まえ、「たばこの影響を知ろう!~若者への健康影響について~」を禁煙週間のテーマとし、禁煙及び受動喫煙防止の普及啓発を積極的に行います。

 

~新型コロナウイルス感染症とたばこの関係~

●「喫煙所」では、新型コロナウイルスの感染リスクが高まる行為がたくさんあります
 ・ マスクを外すこと
 ・ 狭い喫煙室で口元に手を近づけることが何度も起こること
 ・ たばこの煙とともに発生するエアロゾルを吸い込むこと
 ・ 口に触れたたばこの吸い殻を触れること(喫煙者はもちろん、片付けたり清掃する人も)

●新型コロナウイルス感染症 重症リスクが2倍
  喫煙は、がんや心臓病、脳卒中、慢性閉塞性肺疾患、糖尿病の原因であり、新型コロナウイルス感染症はこれらの病気で重症化します(参考:日本禁煙学会HP)    

●受動喫煙によって高まる健康リスク
  受動喫煙によってリスクが高まる病気には、肺がん、脳卒中などがあります。
  年間15,000人が受動喫煙を受けなければこれらの疾患で死亡せずに住んだと推計されています
                                    

  新型コロナウイルス感染症の重症化の予防に限っても、禁煙は遅すぎることはありません!!今こそ卒煙しませんか?

   禁煙したい方はこちら(禁煙支援について

 

大分県の取組

令和4年度

  令和4年5月23日(月曜日)~6月6日(月曜日)

  大分県庁本館1階県民広場にて禁煙週間コーナーを設け、ポスターの掲示、啓発ポケットティッシュとチラシ、のぼりを配置し啓発しました。
  また、5月30日(月曜日)には世界禁煙デーと禁煙週間について庁内放送でお知らせし、周知を図りました。

   テーマ 「たばこの影響を知ろう!~若者への健康影響について~」

  令和4年度(2022)は、昨年度に引き続き、今般の新型コロナウイルス感染症の発生の状況に鑑み、大分駅前での街頭キャンペーンを展示に変更しました。


  なお、全国のイベント一覧は、 にてご覧いただけます。(別ウインドウで開きます)

  令和4年度【世界禁煙デー】大分県内の主な取組一覧 [PDFファイル/156KB]

  展示写真

  啓発用ポケットティッシュ👈啓発用ポケットティッシュ(令和4年度)

令和3年度

  令和3年5月31日(月曜日)~6月6日(日曜日)

  大分県庁本館1階県民広場にて禁煙週間コーナーを設け、ポスターの掲示、啓発ポケットティッシュ(820個)とチラシ、のぼりを配置し啓発しました。
  また、5月28日(金曜日)、31日(月曜日)には世界禁煙デーと禁煙週間について庁内放送でお知らせし、周知を図りました。

   テーマ 「たばこの健康影響を知ろう!~新型コロナウイルス感染症とたばこの関係~」

  令和3年度(2021)は、昨年度に引き続き、今般の新型コロナウイルス感染症の発生の状況に鑑み、大分駅前での街頭キャンペーンを展示に変更しました。

  令和3年度【世界禁煙デー】大分県内の主な取組一覧 [PDFファイル/317KB]

         
  2021啓発コーナー正面写真 
 ポケットティッシュデザイン ☜ 啓発用ポケットティッシュ(令和3年度)

 令和2年度  

5月29日(金曜日)~6月6日(土曜日)

 大分県庁本館1階県民広場にて禁煙週間コーナーを設け、ポスターの掲示、啓発ポケットティッシュ(約800個)とチラシ、のぼりを配置し啓発しました。
 また、5月29日(金曜日)には世界禁煙デーと禁煙週間について庁内放送でお知らせし、周知を図りました。

   テーマ 「受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~」

    令和2年度(2020)は、今般の新型コロナウイルス感染症の発生の状況に鑑み、例年開催している大分駅前での街頭キャンペーンは実施しませんでした。

 2020県民ひろば
 
ポケットティッシュの図 ←啓発用ポケットティッシュ(令和2年度) 

令和元年度  

5月30日(木曜日)~6月6日(木曜日)

 5月31日(金曜日)、JR大分駅前で街頭キャンペーンを実施。
民間6団体及び大分市保健所、県の合同(計45人)で、啓発用ポケットティッシュ(2,400枚)を配布し、喫煙及び受動喫煙による健康被害の重要性を啓発しました。

   テーマ 「たばこの煙から妊婦と子ども達をまもろう」
   令和元年度「世界禁煙デー】大分県内の主な取組一覧 [PDFファイル/34KB] 

平成30年度街頭キャンペーン後の集合写真
啓発ティッシュ写真 ←啓発用ポケットティッシュ(令和元年度) 

【参加団体】
大分県薬剤師会、大分県看護協会、禁煙健康ネットおおいた、大分県立大分西高等学校、
大分市ヘルスボランティア、大分市健康推進員協議会(大分市保健所、大分県)

平成29年度

  学生のみなさんや禁煙支援ネットおおいたキャラクターの「たばこちゃん」を中心にJR大分駅前での街頭キャンペーンを実施しました。2

全国の取組(各リンクは別ウインドウで開きます)

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