本文
受動喫煙対策を推進するため、県内のコンビニエンスストア・スーパーマーケット・理美容組合との協働により実施した「灰皿撤去キャンペーン」結果をお知らせします。
今年度は協力店舗63店舗のうち、21店舗(33.3%)がキャンペーン終了後も灰皿撤去の取組を継続し、もともと設置なし148店(30.0%)と合計すると、県内における灰皿撤去店は169店舗(34.3%)となりました。
第1弾を実施した昨年度から51店舗増加しています。
協力店舗15店舗のうち、15店(100%)がキャンペーン終了後も灰皿撤去の取組を継続しています。
もともと設置無し124店(83.8%)と合計すると、県内における灰皿撤去店は139店舗(93.9%)となりました。
協力店舗47店舗のうち、9店(19.1%)がキャンペーン終了後も灰皿撤去の取組を継続しています。
もともと設置無し281店(81.7%)と合計すると、県内における灰皿撤去店は290店舗(84.3%)です。
本キャンペーンに対する県民アンケート調査を大分県のホームページで実施したところ、2,550件の回答がありました。
(性別) 男性43.6%、女性56.1%
(年代) 多い順に 50代:34.6%、40代:25.9%、60代:21.8%、30代:10%、70歳以上:4%、20代:3%、20歳未満:0.3%
(喫煙の状況) 喫煙者9%、非喫煙者91.1%
「とてもよい」「よい」が86.9%、「あまりよくない」「よくない」が5%でした。
「取組を続けてほしい」が87.1%、「続けてほしくない」が6.0%でした。
また、「喫煙者」「非喫煙者」で分けてみると、「非喫煙者」の93.2%が、「喫煙者」の24.3%が「取組を継続してほしい」と回答しました。
今後も、路上での受動喫煙防止のため、屋外に灰皿を設置しないコンビニエンスストア、スーパーマーケット、理美容所等を増やす取組を進めます。