本文
議会用語解説(タ行)
この用語解説は、大分県議会の議会運営において、用いられている語句を中心に、取りまとめたものです。よって、他の議会とは内容が異なる場合があります。
議会用語 50音順別メニュー
タ行
用語 | 解説 | 参照用語 |
---|---|---|
タイキセキ 待機席 | 対面演壇に付設されている席のことです。発言(質問)する議員は、答弁を受ける間、この席で待機します。 | 対面演壇答弁 |
タイメンエンダン 対面演壇 | 議長席前にある議員席側に向いた演壇に対し、議員席側から執行部席側に向いた演壇のことです。一般質問及び議案に関する質疑において、2回目以降の質問はこの演壇で行います。 | 一般質問 質疑待機席 |
ダイヒョウシツモン 代表質問 | 本会議で各会派の代表による県政全般に対する質問で、議員個人による一般質問と区分しています。3人以上の議員が所属する会派により、通常、第1回の定例会中に行うこととしています。 | 一般質問 対面演壇 |
タスウ 多数 | 議会の議決は、出席議員の過半数をもって「多数」とし決するのが原則です。起立による表決の場合は、議長が起立者の多少を認定します。議長は「起立多数であります。よって本案は原案のとおり可決されました」、「起立少数であります。よって本案は否決されました」のように用いられます。 | 議決 起立 |
チンジョウ 陳情 | 陳情は、特定の事項に関して利害関係のある者が、議会に実情を訴え、適切な措置を要望することです。請願とは異なり、議員の紹介を必要としません。議会に提出された陳情はとりまとめ、全議員に配られるとともに、関係する委員会で当局の意見を聴取します。 | 請願 |
ツイカギアン 追加議案 | 議案は通常、開会日に提出、上程されますが、後日、会期中に追加して提出、上程される議案のことです。 | 議案 上程 |
テイコク 定刻 | 大分県議会では、本会議の開議時刻を、原則として午前10時と定めています。「○日定刻より開きます」のように用いられます。 | 散会 |
テイレイカイ 定例会 | 定例的に招集される議会のことです。大分県議会では、条例でその回数を年4回と定めています。 | 臨時会 |
トウベン 答弁 | 本会議、委員会などで、議員(委員)の質疑や質問に対し知事や関係部局長などが答えることです。 | 質疑 質問 待機席 |
トウロン 討論 | 採決の前に、議員がその案件に対して、賛成か反対かの自己の意見を表明することです。自己の意見に賛同するよう理由を述べることで、意見の異なる相手を同調させる意味もあります。 | 採決 討論 |
トクベツイインカイ 特別委員会 | 常任委員会のほかに、特定の事件を審査、調査するため、議決により設置する委員会のことです。 | 常任委員会 |