ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 数字で見る「大分県の保健・福祉」 > 平成12年人口動態統計

本文

平成12年人口動態統計

印刷ページの表示 ページ番号:0000105955 更新日:2002年9月20日更新

 平成12年の人口動態統計について、厚生労働省が全国の概況を公表しました。

 大分県では、その概況を踏まえ、平成13年12月13日に大分県の概況を公表しました。

 公表内容

 調査項目(10項目)を前年対比でみると、

  • 増加した項目・・・・・出生数、合計特殊出生率、乳児死亡数、新生児死亡数、婚姻件数、自然増加数
  • 減少した項目・・・・・死亡数、死産数、離婚件数
  • 同数だった項目・・・周産期死亡数 

出生数

 出生数は10,910人で、対前年比で196人増加しました。

合計特殊出生率

 合計特殊出生率は1.51で、前年比で0.05増加しました。

死亡数

 死亡数は11,289人で、前年比で149人減少しました。

 主な死因別では、悪性新生物(がん)が全体の28.4%を占め、次いで心疾患が16.5%となりました。

乳児死亡(生後1年未満の死亡)

 乳児死亡数は37人で、前年より6人増加しました。

 昭和60年までは急速に減少していましたが、その後は、上昇と下降を繰り返しながら、平成5年以降ほぼ横ばいに推移しています。

新生児死亡(生後4週未満の死亡)

 新生児死亡数は20人で、前年より7人増加しました。乳児死亡と同様の傾向で推移しています。

自然増加(出生数-死亡数)

 自然増加数は△379人で、前年に引き続き、死亡数が出生数を上回る自然減の状態が続いています。

死産

 死産数は404胎で、前年より42胎減少(自然死産数が20胎の減少、人工死産数が22胎の減少)しました。 

周産期死亡(妊娠満22週以後の死産に、生後1週未満の早期新生児死亡を加えたもの)

 周産期死亡数は64で、前年と同数でありました。

 昭和52年以降急速に減少していましたが、その後は、上昇と下落を繰り返しながら、平成7年以降ほぼ横ばいに推移しています。

婚姻

 婚姻件数は6,977組で、前年比で749組増加しました。その増加率は12.0%で、全国1位の伸びを示した。

 昭和48年以降低下を続けていましたが、平成に入りましてほぼ横ばいで推移し、平成12年は大きく上昇しました。

平均初婚年齢

 平均初婚年齢は、夫28.1歳、妻26.7歳でした。

 夫については、平成に入りほぼ横ばいに推移、 妻については、ゆるやかではありますが、ほぼ毎年上昇が続いています。

離婚

 離婚件数は2,351組で、前年比で59組減少しました。

公表資料ダウンロード

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)