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平成26年2月、本県としては30年ぶりとなる大雪に見舞われ、積雪等による道路の寸断により多くの集落が孤立状態となり、倒木等による断線により広い範囲で停電も発生しました。今季も既に徳島県において大雪に伴う孤立等が発生しており、本県でのそうした事態の発生が懸念されるところです。
積雪等による孤立状態の発生は、人命に関わる事態につながるおそれもあります。行政としては、積雪等の状況に応じてあらかじめ防災関係機関による支援体制を整え、安否の確認や物資の支援などを迅速に実施する必要があります。そのためには、大雪が予想される場合、県内各地の積雪状況等をつぶさに把握し、適宜適切に支援体制を構築することが重要です。
今後、積雪等への注意が必要になった場合、別紙「積雪等の状況把握の実施について」により各地の状況を定時に把握し、関係機関等により情報を共有することとします。
(別紙)積雪等の状況把握の実施について [PDFファイル/77KB]