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平成25年11月10日(日)、北部地区(中津市、宇佐市、豊後高田市)において、南海トラフ巨大地震等を想定した防災訓練を以下のとおり実施しました。
1.目的
大規模災害発生時における自治体と防災関係機関等との連携強化、及び地域住民の防災意識の高揚と防災知識・技能の向上、避難行動の迅速化等を図るもの
2.日時
平成25年11月10日(日)9時00分~12時00分
3.場所
(1)中津市会場 本耶馬渓支所、禅海スポーツセンター、中津港他
(2)宇佐市会場 宇佐市総合運動場、宇佐市立天津小学校他
(3)豊後高田市会場 豊後高田市立桂陽小学校、真玉地区デイサービスセンター周防苑他
4.主催
大分県北部地区総合防災訓練実行委員会(委員長:中津市長)
5.参加機関
大分県、中津市、宇佐市、豊後高田市、陸上自衛隊、大分海上保安部、国土交通省九州地方整備局山国川河川事務所等65の機関・団体
6.参加者(住民一斉避難訓練を含む)
中津市:約1,300人、宇佐市:約1,600人、豊後高田市:約1,900人
計 約4,800人
7.訓練想定
・東海・東南海・南海に加え日向灘を震源域とするマグニチュード9.0の地震が発生し、北部地区で震度5強から5弱を観測。
・地震発生から3分後、関東から四国・九州の太平洋沿岸部に大津波警報が発表
*中津市本耶馬渓地区では、集中豪雨による山国川の氾濫を想定
8.主な訓練項目
(1)住民避難訓練
(2)避難所開設・運営訓練
(3)情報伝達訓練
(4)救出・救助訓練
(5)物資搬送訓練
※各会場の訓練項目(概要)及び訓練の様子については以下のファイルからご覧ください。