本文
平成29年9月3日(日曜日)、大分スポーツ公園(大分銀行ドーム)及び津久見市において、南海トラフ巨大地震等を想定した防災訓練を以下のとおり実施しました。
「平成28年熊本地震」の検証を踏まえ、大規模災害時における県、市町村及び防災関係機関・団体の応急対策に関する連携についての検証と地域住民の防災意識の向上を図ることを目的とする。
平成29年9月3日(日曜日) 9時00分~12時00分
(1)大分市 大分銀行ドーム
(2)津久見市 津久見港埋立地
津久見小学校
長目地区、八戸地区、無垢島(孤立地区)
その他津久見市全域
平成29年度大分県・津久見市総合防災訓練実行委員会
(大分県、津久見市、他全参加機関・団体で構成)
会長:大分県防災局長 副会長:津久見市長
陸上自衛隊、国土交通省、大分地方気象台、その他防災関係機関等 計56機関・団体
日向灘沖を震源とするマグニチュード9.1の巨大地震の発生を想定(家屋倒壊、道路の寸断、孤立地区も発生)
(1)大分銀行ドーム
・物資集積・仕分け訓練、航空搬送拠点臨時医療施設(SCU)開設訓練
(2)津久見市
(津久見港埋立地)
・倒壊家屋からの救出救助訓練、車輌撤去・道路啓開訓練 他
(津久見小学校)
・地域住民と市職員による避難所開設運営訓練
(長目地区、八戸地区、無垢島(孤立地区))
・住民避難及びサイン旗活用訓練、孤立地区からの救助訓練、物資搬送訓練(上空・海上)
(その他津久見市全域)
・消防団・住民による避難及び誘導訓練