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子どもの「ながら見守り」とは…
「防犯の視点を持って日常生活を送ること」です。
ウォーキングや犬の散歩、花の水やり、仕事などをし「ながら」
*長時間子ども達をじっと見つめている人や子ども達の後をつける不審者がいないか見守る
*不審者を見かけたら通報する
*防犯の帽子やタスキ、ベストなどを着用する
*あいさつをする
ことで、不審者に対する抑止力となれます。
あいさつをすることで地域のコミュニティが形成され、それを見た不審者は「この地域ではまずい。」と感じ、犯罪を思いとどまらせることが出来るのです。
ながら見守りでは、不審者に、
「この地域の住民の目が、自分に向けられている」と感じさせることが大切です。
「気楽に」「気長に」「危険なく」
自分のペースにあわせた見守り活動を始めてみませんか?
社用車にパトロール中の防犯ステッカーを貼るだけでも立派な「ながら見守り」です。
不審者を発見した場合は、迷わず警察へ通報を!
現在、大分県では、子どものながら見守りを推進するため、県内の企業や事業所などの皆さんに「ながら見守り宣言協力事業所」の登録をお願いしています。
営業や配送など様々な仕事をしながら、ちょっと子どもの様子に目を向けてみませんか?
日常の目が子どもの達の安全や安心につながるのです。
「ながら見守り宣言事業所」となった皆さんには、ステッカーやその他防犯グッズの配付を行います。
現在、配付中のステッカー(マグネットタイプ)
令和5年11月15日現在、大分県内の824事業所が登録されています。
ご興味がある方は、
県民生活・男女共同参画課消費生活班
電話 097-534-2038
メール oita-shouhi@pref.oita.lg.jp
申請書 ながら見守り宣言事業所申請書 [Excelファイル/80KB]
までお問い合わせ下さい。