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上のグラフは、令和2年10月1日現在で大分県に住んでいる人を、5才ごとの年令で分けて、その人数を横棒の長さで表したものだよ。
「人口ピラミッド」っていうんだ。
これを見てみると、つぼみたいな形をしているね。
このような「つぼ型」になるのは、おとしよりが多くて、こどもが少ないから。
大分県も、「少子高齢化」の特ちょうが現れているね。
ちなみに、1947年から1949年、1971年から1974年は、日本では、「ベビーブーム」といって生まれてくる赤ちゃんがとても多かったんだ。
だから、大分県の人口ピラミッドでも70~74歳と45~49歳の人口が多くなっているね。