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この統計は国内の全ての事業所を対象に産業や従業者数を調査したもので、5年ごとに実施しています。
総務省統計局から公表された18年調査の結果速報をもとに、従業者数から見た大分県の特徴をまとめてみました。
<目次>
1 県内の事業所数、従業者数
2 産業別従業者数の比較
3 特徴的な産業の従業者数増減状況
県内の事業所数は59,656、事業所の従業者数は527,956人でした。
平成13年調査に比べ、それぞれ8.6%、2.7%減少しました。
産業別従業者数を比較すると、以下の点が注目されます。
(1)卸売・小売業が10,511人、建設業が8,834人減少
(2)医療・福祉が9,966人、サービス業が6,306人増加
(1)卸売・小売業 △10,511人
(2)医療・福祉 +9,966人
(3)サービス業 +6,306人
(4)製造業 △2,445人
産業大分類別、従業者数、事業者数の推移 [Excelファイル/19KB] [PDFファイル/52KB]
全国及び九州各県の従業者数増減率 [Excelファイル/19KB] [PDFファイル/50KB]