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平成22年度大分県統計グラフコンクール 県知事賞

印刷ページの表示 ページ番号:0000116604 更新日:2012年3月22日更新

第1部(小学校1・2年生の児童)

第1部

「あさがおさいた」

大分市立桃園小学校 1年

武田 萌花

 なつ休みにさいたあさがおを、カラフルなおりがみで作ってしちゅうの上にはりつけ、きれいな絵グラフができました。おなじ大きさの花をていねいにはっているので、どの日になんこさいたかがわかりやすいですね。日にちをかいた葉や、しちゅうのつるもよく工夫されています。

第2部(小学校3・4年生の児童)

第2部

「夏は、やっぱり、白」

国東市立伊美小学校 3年

田中 ひかり

 田中さんは、夏休みのラジオ体そうにさんかした人の、シャツの色と天気や気温の関係を調べています。気温が上がると白いシャツの人が増えるということが分かりましたね。色べつのシャツの形をつないで、とてもわかりやすい折れ線グラフができました。「夏は、やっぱり、白」というタイトルが目をひき、全体の色合いもとてもさわやかな作品です。

第3部(小学校5・6年生の児童)

第3部

「あついぞ日本」

中津市立如水小学校 5年

徳永 美咲(徳は「心」の上に「一」)

 徳永さんの作品は、全国の最高気温に着目し、最高気温の変化を折れ線グラフで表したり、都道府県別に地図で表したり、気温別の日数を棒グラフで表したりと、知らせたいことがよく伝わるように工夫しています。夏休みに毎日調べた様子がよくわかります。
今年の暑い夏を象徴した作品になっています。

第4部(中学校の生徒)

第4部

「青中 携帯リサーチ」

別府市立青山中学校 3年

河村 玲奈  堀 明日香  木元 楓

長尾 藍梨  高木 渉美

 普段の生活の中で日常的に使用されている携帯電話についての調査は、自校での携帯電話の使用状況という点からも、 最も身近で興味深い調査内容となっています。実際にトラブルに遭った数や携帯電話の使用に関しての怖さ等について知ることは、毎日の生活を円滑に営んでいく上でも重要な問題です。全体的な画面構成も、それぞれの項目毎にわかりやすい絵やグラフで表現されていますので、興味を持って観ることができ全体的にまとまりのある作品となっています。

第5部(高等学校以上の生徒・学生及び一般)

第5部

「消える小さな命」

大分県立鶴崎工業高等学校 2年

藤田 紗也子

 社会問題になっている児童虐待をテーマに採り上げ、幅広い関連データがわかりやすい形で表示されています。全体的に柔らかい色を使用することで、「虐待被害が無くなって欲しい」という作者の未来への希望が伝わってきます。また、配色だけでなく、命や愛を表す形であるハートを使用したりして、画面全体から優しさを感じさせる良い作品となっています。

パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)

パソコン統計グラフの部

「もっと風・太陽・水~新エネルギーの普及~」

大分県立鶴崎工業高等学校 3年

三宮 由依

 タイトルどおり「風・太陽・水」といった自然エネルギーに関わる図柄が全体に使用され、そうした中でごちゃごちゃする事なく大変見やすい作品になっています。グラフそのものに風車や温度計を使用したり、日本地図の形をすっきりデフォルメさせたりと、創意工夫がたくさん見られます。文字情報もわかりやすい配色を使用して、大量の情報をよくまとめあげた作品となっています。