第1次基本集計結果(大分県)の概要について
人口、年齢別人口、世帯及び高齢世帯、外国人等に関する基本的な結果について、総務省統計局から上記の結果が公表され、大分県の概要を取りまとめました。
平成17年国勢調査報告大分県の人口
国勢調査とは
国勢調査は、国内の人口、世帯、産業構造等の実態を明らかにし、国や地方公共団体における各種行政施策の基本資料を得ることを目標として、5年ごとに実施する国の最も基本的な統計調査で、我が国にふだん住んでいる人すべてが調査の対象になっています。
第1回国勢調査は大正9年(1920年)に実施され、平成17年国勢調査が18回目です。
調査の期日は第1回調査から毎回10月1日午前零時現在で行われています。
調査結果の公表
国勢調査の調査結果を公表するには、膨大な調査票を集計するために多くの月日を要します。
そのため、集計結果をできるだけ早く利用できるように、速報値としての「要計表による人口集計」、「1%抽出速報集計」、また確報集計として「第1次基本集計」、「第2次基本集計」及び「第3次基本集計」というように集計事務を幾つかの段階に分けることによって、集計体系の効率化を図っています。
第1次基本集計
第1次基本集計は人口、年齢別人口、世帯及び住居に関する結果並びに高齢世帯、外国人等に関する基本的な結果です。(大分県分は平成18年8月16日公表)
第2次基本集計
第2次基本集計は、人口の労働力状態別構成及び就業者の産業(大分類)別構成などに関する結果です。(平成18年11月以降順次公表予定)
第3次基本集計
第3次基本集計は、就業者の職業(大分類)別構成及び母子世帯・父子世帯数等に関する結果です。(平成19年4月以降順次公表予定)
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