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令和3年度大分県統計グラフコンクール 入選・パソコン統計グラフの部

印刷ページの表示 ページ番号:0002165656 更新日:2021年12月24日更新

入選・パソコン統計グラフの部(小学校の児童以上)

 第69回入選PC画像1

「かぼす愛」

大分県立鶴崎工業高等学校 3年 粟田 里菜

 大分県民として、大分の魅力を知ってもらいたいという作者の思いの込められた作品でした。かぼすの生産量の98.4%を大分県が占めるという県民として誇りたくなる円グラフと、柑橘類の酸味の比較やクエン酸の含有量などについて、イラストをうまく用いて見やすくまとめられていました。大分県ではかぼすがどのようにして消費されているのかや年代別の好きな度合い等、さらに興味をそそられる作品となっていました。

 第69回入選PC画像2

「あおるな キケン!」

大分県立鶴崎工業高等学校 3年 河村 彩花

 ニュースで多く取り上げられるあおり運転について、作者が感じられた危機感を題材に選び警鐘を鳴らしたいという思いの込められた作品です。高校生の目線で考えられたアンケートの結果には、あおり運転を経験された方の多さと思い当たるきっかけが人それぞれ違うことが記されていました。クラクションを鳴らしたり、煽り返したりしないというメッセージも込められており、運転する側が考えさせられた意義深い作品でした。                                 

 第69回入選PC画像3

「伝えたい日本の魅力」

大分県立鶴崎工業高等学校 3年 工藤 栞和

 日本の魅力をもう一度見つめ直し、誇りを持ってほしいという気持ちがとても伝わってくる作品です。海外の方から見た日本の印象や日本人として誇るべき伝統や文化など、質問の内容に作者の日本愛がこめられていました。畳とヘリの色合いを模した台紙に質問のテーマを刀で表したり、アンケート結果を鞠の柄の量や和風の柄の入った箸の長さで表したりと、細部にこだわり工夫を凝らして作られていた点が高く評価されました。