令和３年度大分県統計グラフコンクール　入選・第５部

「認められない同性婚」　

大分県立鶴崎工業高等学校　２年　宇髙　永愛

　色彩や形態を工夫した見やすいグラフになっています。社会でも関心の高くなった同性婚の問題に対し年代、男女の意識の相違や反対する人のイメージの様子など性的マイノリティの意識調査のデータが視覚的にわかりやすく伝わる作品に仕上がっています。

「何が原因？保育士不足」

大分県立鶴崎工業高等学校　２年　木原　凛

　社会問題となっている保育士不足問題に注目し端的にまとめられています。グラフの形状に斬新さが見られ落ち着いた雰囲気の配色でコーディネートされています。最新のデータでは勤務者数のさらなる改善がみられることを期待したいですね。

「目指せ！自炊力」

大分県立鶴崎工業高等学校　２年　筑濱　咲彩

　コロナウイルスの影響で関心度の高くなったテーマに取り組みタイムリーな作品となっています。デザイン化された食物が効果的にレイアウトされ、図、グラフ、色彩、文字の視認性などトータルバランスの優れた作品です。