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令和3年度大分県統計グラフコンクール 入選・第4部

印刷ページの表示 ページ番号:0002165651 更新日:2021年12月24日更新

入選・第4部(中学校の生徒)

第69回入選第四部画像1

「私達の食品ロス」

国東市立国見中学校 2年 古森 彩夏

 世界的な問題を、まずは身近な学校給食をもとに調べ作品にしたものです。手書き文字、手描きのイラスト、そして色鉛筆のタッチが柔らかい雰囲気を作り出しています。円グラフや棒グラフの使い分けも効果的です。また「約6人分余ったことに」の表現は具体的でわかりやすいです。
 学校名がどこかに入るとよかったですね。校内に掲示されると自分たちのことが客観的に考えられ、残食について考えるきっかけとなり、では国内では?世界では?と考えが広がりそうです。

第69回入選第四部画像2

「マスク事情」

別府市立青山中学校 2年 植木 愛心、新田 陽香、宮脇 麻萌

 今の時世の率直な疑問を、友人3人で調査しまとめた作品です。全体を淡い色合いでまとめ、特に重要な部分には濃い色を使うなどし工夫が見られます。
活字と手書き文字を使い分け、回答の詳細部分は大きめに、空間を活かして書いたことが見やすさにもつながっています。
 大きなデータをもとに作るグラフ作品もやりがいがありますが、このような身近に感じられるテーマは、見る人に「へ~」とか「うんうん」など共感を得られそうです。