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令和元年度大分県統計グラフコンクール 入選・第3部

印刷ページの表示 ページ番号:0002082997 更新日:2020年1月17日更新

入選・第3部(小学校5、6年生の児童)

入選第3部1

「STOP 地球の熱中症 」

中津市立沖代小学校 6年 工藤 健真

 地球温暖化をテーマに気温の変化や温暖化の原因を調べてグラフに表し、そこから分かったことからさらに追及を進め、自分自身の生活をふり返りまとめた作品です。
 一つひとつのグラフは内容に適した表し方をされていて配色もはっきりわかるように工夫されています。
 また、各グラフとそれぞれの考察が順序よく配置されていることから、見る人にとても分かりやすく温暖化について訴える力のある作品に仕上がっています。

入選第3部2

「 ようこそ日本一危ない国宝鑑賞へ」

大分市立松岡小学校 6年 益戸 凛透

 日本一危険な場所にある国宝のお堂に来ている大勢の観光客に興味を持って、調査のために再び訪れた作者の関心の強さが伝わってきます。一番伝えたいテーマ「どこから来た人が多いのか」が、地図と棒グラフを組み合わせて表されていて、分布の様子がよく分かります。
 また、ほかの調査の結果を円グラフで見やすく配置することで、訪れた観光客の実態がつかめる作品に仕上がっています。

入選第3部3

「24時間!コンビニどうなる? 」

大分市立南大分小学校 6年 豊田 聖斗

 24時間営業が話題になったコンビニエンスストアに目を向け、作者がコンビニについて様々な資料から調べたことをグラフに表した作品です。店舗数の推移の折れ線グラフからは、導入したサービスが書き加えられていることにより、店舗が年々増加してきた理由がみえてきます。
 また、ほかのグラフも見やすいように配色や配置の工夫がされていて、コンビニを使う人の実態が分かりやすく伝わってくる作品に仕上がっています。