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活動の記録(令和3年度分)

印刷ページの表示 ページ番号:0003117082 更新日:2022年3月10日更新

手話講座

【令和4年3月2日(水曜日) 場所:県議会本会議場】

3月2日、本会議場にて、大分県聴覚障害者協会の加藤順子さん、渡邉香月さんを講師に、手話講座を開催しました。

昨年3月に議員提案条例である手話言語条例が全会一致で可決され、令和3年第4回定例会からはケーブルテレビ及びインターネット中継にて手話通訳を導入しています。

 

手話1 手話2 手話3

第18回大分県政策勉強会

【令和4年2月24日(木曜日) 場所:県議会第3委員会室】

 県議会では、地方議会が有する監視機能と政策立案機能をより一層発揮するため、政策勉強会を開催しています。

 今回は、日本政策投資銀行大分事務所の所長代理で、大分県の行財政改革推進委員会やツーリズム戦略推進会議の委員としてもご活躍されている佐野真紀子氏を講師にお招きし、「調査活動からみた大分」と題し、ご講演をいただきました。

 講演では「設備投資動向調査」に基づき、時系列分析や全国・九州との比較分析など多面的な調査・分析から大分県の特徴をお話いただきました。また、アートによるまちづくりの取組を例に、住民自身がまちづくりの当事者としてまちを盛り上げようとする意識と行動が、ひいては地域活性化につながるというお話では、「まちづくり」と「ひとづくり」の密接な関わりを再認識させられました。

 「ものづくり」と「まちづくり」・「ひとづくり」が融合した大分らしい地域活性化の政策を立案していく上で、大変参考となる勉強会となりました。

勉強会 勉強会3 勉強会2

第17回大分県政策勉強会

【令和3年11月24日(水曜日) 場所:県議会第3委員会室】

 

 県議会では、定例会会期中に県政に関わる勉強会を開催しています。今回は令和3年6月に政治分野における男女共同参画の推進に関する法律が改正されたことに伴い、男女共同参画及びセクハラ等ハラスメント防止を勉強会のテーマとしました。

 講師には、大分県人権問題講師団講師、ことの葉クローバー代表、フリーアナウンサーほか多方面でご活躍されている松本久美子氏をお招きし、「セクハラ・パワハラ ハラいっぱいの現代社会」と題してご講演いただきました。

 松本氏からは、これまでのご自身の経験を通してセクハラ、パワハラとなる事例やハラスメントにならないよう意識すべき点、さらにハラスメントを黙認する雰囲気が大きな問題であることなど、多くの貴重なお話がありました。言語だけでなく非言語のコミュニケーションも大事であることなど、政治分野に限らず社会生活におけるコミュニケーションの重要性を再認識するとともに、男女共同参画を推進する上で、大変参考となる勉強会となりました。

政策勉強会 政策勉強会 政策勉強会

第7回政策検討協議会

【令和3年10月29日(金曜日) 場所:県議会第3委員会室】

 政策検討協議会では、今期、「男女が生き生きと暮らせる大分県づくり」について調査研究を行なっています。

 今回は株式会社古城 代表取締役社長 古城一 様に「NEW OITAへ向かって!~男女がイキイキと働き、暮らせる会社づくり~」の演目でご講演いただき、働き方改革の重要性を中心に、自社での取組と取組後の社内の変化、well-being経営等についてお話いただきました。

 講演後は、働き方改革におけるトップの信念の重要性、男性の育児休業、新卒採用等について活発な意見交換が行われました。

講師全体集合

第6回政策検討協議会

【令和3年9月27日(月曜日) 場所:県議会第3委員会室】

 政策検討協議会では、今期、「男女が生き生きと暮らせる大分県づくり」について調査研究を行なっています。

 今回は大分大学の4名の学生と意見交換を行ないました。

 学生からは、「企業で柔軟な働き方に取り組んでほしい」、「理系分野で活躍する女性のロールモデルが必要」、「イクメンという言葉はどうなのだろうか」、「性別に関わらずどんな人にとっても機会平等な社会であってほしい」等様々なご意見をいただき、活発な意見交換を行なうことができました。

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第5回政策検討協議会

【令和3年9月8日(水曜日) 場所:県議会第3委員会室】

 政策検討協議会では、今期、「男女が生き生きと暮らせる大分県づくり」について調査研究を行なっています。

 今回は今期テーマについて、前兵庫県豊岡市長 中貝 宗治 様に「地方創生の必須条件 ジェンダーギャップの解消~豊岡の挑戦~」と題してご講演いただき、意見交換を行ないました。

 豊岡市が「ジェンダーギャップの解消」に取り組んできた背景には、人口減少、とりわけ若い女性の流出が背景にあったこと、若い方に選ばれるまちになるよう「小さな世界都市~Local & Global City~」を目指し、豊岡エコバレーの創造、深さをもった演劇のまちの創造等と併せてジェンダーギャップ解消に取り組んでこられたことなどお話いただきました。

 ジェンダーギャップは人権問題であるだけでなく、地方創生の観点からみても解決すべき大きな課題であること等、様々な気づきをいただきました。

  

 

 その1     その3   その3  その4  

第16回大分県政策勉強会

【令和3年9月8日(水曜日) 場所:県議会本会議場】

 

県議会では、地方議会が有する監視機能と政策立案機能をより一層発揮するため、政策勉強会を開催しています。

今回は、創業300年余を誇る糀屋本店(大分県佐伯市)の9代目、「こうじ屋ウーマン」として広く活躍されている浅利妙峰氏を講師にお招きし、「大分の食で健体康心 ~糀で世界平和を目指す~」と題し、ご講演をいただきました。

健康的でおいしい和食を支える発酵調味料「酒(さ)・塩糀(し)・酢(す)・醤油(せ)・味噌(そ)」の魅力を再認識するとともに、食が健やかな体と心をつくることや発酵調味料の力を借りて免疫力を高めること、さらには糀屋の経営戦略に至るまで、幅広く興味深いお話を伺うことができました。

大分の地から世界に向けて塩糀の魅力を発信し、活動されており、まさにグローカルに行動されています。地域の魅力と発信力を考える貴重な機会となり、今後の政策立案に大変参考となる勉強会となりました。

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第4回政策検討協議会

【令和3年8月27日(金曜日) 場所:県議会第3委員会室】

 政策検討協議会は、政策立案・提言及び県議会の諸課題等について、調査・検討を行うため令和3年5月に設置されました。

 副議長及び各会派から推薦された委員10名により構成され、今期は「男女が生き生きと暮らせる大分県づくり」について調査研究を行なっています。

 今回は今期テーマについて、株式会社ニッコン 代表取締役社長 佐藤 宝恵 様に「ジェンダーギャップを女性活躍の裏側から見る」と題してご講演をいただき、意見交換を行ないました。

 「女性活躍」は働く女性のためだけの言葉ではなく、様々なバックグラウンドを持つ女性が自己実現することである、様々な力が自然と身につく「子育て」が働くうえでのスキルアップにつながる、家事の可視化等、様々な視点から興味深いお話を伺うことができました。

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出張おんせん県議会若者DAY

【令和3年7月1日(木曜日) 場所:日本文理大学】

 大学・短大生との意見交換会「出張おんせん県議会若者DAY」は、日頃届きにくい若年層の声を直接聞くとともに、若年層の県議会に対する理解を深めることを目的として平成28年から開催しています。

 今年度は、日本文理大学人間力育成センターで地域活動に取り組む学生に参加してもらい、これからの活動の展望や、地域が抱える課題について、意見交換を行いました。

 参加した学生からは「議員は遠い存在だと思っていたが、地域のために活動している方ばかりで、身近な存在であると感じた」、「実際に議員と話をする機会がなかったので、様々な意見やアドバイスをもらえて良かった」、「時間があっという間に感じた、もっとたくさん質問したかった」などの感想をいただきました。

三浦委員長あいさつ活動報告第1グループ第2グループ

第15回大分県議会政策勉強会

【令和3年4月8日(木曜日)  場所:県議会本会議場】

県議会では、地方議会が有する監視機能と政策立案機能をより一層発揮するため、政策勉強会を開催しています。

今回は、ミハイル・ユリエビッチ・ガルージン駐日ロシア連邦特命全権大使を講師にお招きし、「ロシアの外交政策と日露関係」と題して本会議場においてご講演をいただきました。大使の招聘にあたりましては、ロシア事情に精通されております大分県立芸術文化短期大学の小手川大助理事長兼学長に、昨年来よりお骨折りをいただきました。

大使ご自身は留学中の別府観光以来の2回目の大分県訪問となったことをはじめ、ロシアでは地域間交流に高い関心があり日ロの地域交流が両国間の基礎であることやロシアの外交政策は国際法に基づき国連を中心としていることなど、広範囲にわたり興味深いお話を伺うことができました。

国際化・グローバル化が大きく進展する中で、国際的な視点から地域課題を考える貴重な機会となり、今後の政策立案に大変参考となる勉強会となりました。

第15回1 第15回2 

第15回3 第15回4 

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