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地域猫活動及びその支援について

印刷ページの表示 ページ番号:0002290761 更新日:2025年2月13日更新

地域猫活動とは

保健所や動物愛護センターには、飼い主のいない猫による問題について相談が多数寄せられます。
​この問題を解決するために、飼い主のいない猫を自治会や近隣の方々と話し合いながら共同で管理する活動です。
オスメスともに必ず不妊去勢手術を行い、餌やりや排泄場所についてのルールを決めて、一代限りの命として見守ります。

地域猫活動のポイント

  • 餌を与える場所と時間を決めて、置き餌はせず、食事後は速やかに片付ける。
  • 排泄場所をつくり、毎日清掃する。
  • 地域の方とコミュニケーションを取り、活動について理解してもらう。

地域猫活動による効果

  • 餌や排泄物を適切に管理することで、生活環境が衛生的に保たれる。
  • 不妊手術により子猫が生まれることがなくなり、発情期の特有な鳴き声やマーキング(尿スプレー)がなくなる。
  • 地域の問題として共同で管理することで、近隣トラブルの防止につながる。

おおいた地域猫活動ガイドラインの策定について

​地域での猫管理ルール作り等の参考となるよう、県でガイドラインを策定しました。

おおいた地域猫活動ガイドライン [PDFファイル/2.55MB]

ガイドライン付録(地域猫説明チラシ例) [Wordファイル/25KB] ※このチラシは文書例です。利用にあたっては必要に応じ自由に編集してください。

大分県の地域猫活動への支援について

不妊・去勢手術の支援

おおいた動物愛護センターでは、市町村、ボランティア、県獣医師会等と協同し、飼い主のいない野良猫への不妊・去勢手術を無償で行う「おおいたさくら猫プロジェクト」を実施しています。
また県内市町村が実施する不妊・去勢手術の補助金に対し、県が一部費用負担をしています(大分県猫不妊・去勢手術助成事業)。
手術を受けた猫は、他の猫と区別するため、耳の先が桜の花びらの形にカットされます。
これらの制度による支援について、詳しくはお住まいの市町村にお問い合わせください。
桜耳カット

地域猫活動団体への腕章・看板の交付

上記「おおいた地域猫活動ガイドライン」に基づいた、適切な地域猫活動を実施している地域猫活動団体に、活動周知のための腕章及び看板を交付します。
大分県猫不妊・去勢手術助成事業(不妊去勢手術補助金)に参加している市町村に登録している団体が対象です。
交付申請窓口は上記市町村担当課となります。

腕章と看板の見本

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