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保健所や動物愛護センターには、飼い主のいない猫による問題について相談が多数寄せられます。
この問題を解決するために、飼い主のいない猫を自治会や近隣の方々と話し合いながら共同で管理する活動です。
オスメスともに必ず不妊去勢手術を行い、餌やりや排泄場所についてのルールを決めて、一代限りの命として見守ります。
地域での猫管理ルール作り等の参考となるよう、県でガイドラインを策定しました。
おおいた地域猫活動ガイドライン [PDFファイル/2.55MB]
ガイドライン付録(地域猫説明チラシ例) [Wordファイル/25KB] ※このチラシは文書例です。利用にあたっては必要に応じ自由に編集してください。
おおいた動物愛護センターでは、市町村、ボランティア、県獣医師会等と協同し、飼い主のいない野良猫への不妊・去勢手術を無償で行う「おおいたさくら猫プロジェクト」を実施しています。
また県内市町村が実施する不妊・去勢手術の補助金に対し、県が一部費用負担をしています(大分県猫不妊・去勢手術助成事業)。
手術を受けた猫は、他の猫と区別するため、耳の先が桜の花びらの形にカットされます。
これらの制度による支援について、詳しくはお住まいの市町村にお問い合わせください。
上記「おおいた地域猫活動ガイドライン」に基づいた、適切な地域猫活動を実施している地域猫活動団体に、活動周知のための腕章及び看板を交付します。
大分県猫不妊・去勢手術助成事業(不妊去勢手術補助金)に参加している市町村に登録している団体が対象です。
交付申請窓口は上記市町村担当課となります。