本文
大分市立大在西小学校にて地域安全マップ作成講習会を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、3年ぶりの開催となりました。
地域安全マップは、危険な場所を発見し、安全な場所を確認することで、犯罪や事故などの安全の問題を自分たちの生活空間と関連付けて具体的に考えさせる教育として大変有効です。
この地域安全マップの作成を通して、子どもは、
●どのような場所が危険であるかを、学び
●子どもが自ら身近な地域を歩いて、自分で気づき
●マップを作成して、表現して説明する
ことを経験することができました。
作成した地域安全マップは、小学校内に掲示するなどして、活用されています。
今後も、県内の小学校において、地域安全マップの作成及び活用の促進を図るために講習会を開催していきます。
令和4年8月5日(木曜日)
大分市立大在西小学校、その周辺
講師(熊本大学大学院 准教授 中迫由実)
大分市立大在西小学校児童 21名
学生防犯ボランティアおおいたパトロックス 2名
学校関係者、県警職員、県職員 等
8月5日(金曜日) 午前9時~午後4時
・ 事前学習(児童向け学習)
・ フィールドワーク(地域調査)~屋外活動
・ 地域安全マップ作成
・ 発表