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大分県支援者インタビュー集 同じ空の下2
🔳 支援者インタビュー集「同じ空の下2」について
県では、人権に関わる問題に直面する当事者の生の声をより多くの人に届けることで、当事者の立場や視点に気づき、正しい「理解」につなげること、また、人権問題を身近な課題として考えられるようにすることを目的に、平成30年に当事者インタビュー集『同じ空の下』を作成しました。
同インタビュー集は、人権啓発資料法務大臣表彰最優秀賞を受賞するなど、県内外の方々に高い評価をいただき、現在でも人権啓発資料として、様々な場でご活用いただいております。
そこで、今回は、様々な差別への「理解」を、差別をなくすための「行動」へとつなげていくことを目的に、当事者の方々に寄り添い、差別をなくすために行動されている「支援者」の方々のお話しを伺い、差別をなくすための「行動」を検討されている方などへのきっかけとなるような啓発資料として、支援者インタビュー集『同じ空の下2』を新たに作成いたしました。
作成にあたっては、県内で現在活動をされている9名の支援者の方にインタビューを行い、活動を行うようになったきっかけや、現在の活動、差別をなくすために行動したい方へメッセージなど、様々なお話をいただきました。皆さんのご協力に敬意を表しますとともに深く感謝を申し上げます。
この支援者インタビュー集『同じ空の下2』が、差別をなくすために行動する、その一歩を踏み出すための一助になれば幸いです。