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「大分県動物愛護管理推進計画(第3次)」を策定しましたので、お知らせします。
大分県では、平成20年3月に「大分県動物愛護管理推進計画」、平成26年には「大分県動物愛護管理推進計画(第2次)」を策定し、計画的・統一的に動物愛護管理に関する施策を展開してきました。
平成31 年2 月には、大分県と大分市との共同で「おおいた動物愛護センター」を開設し、動物愛護の拠点施設として、(1)「責任ある飼育の指導と啓発」(2)「動物福祉の教育と共生意識の醸成」、(3)「保護犬・猫の返還及び譲渡」(4)「災害等緊急時、被災動物の避難救護活動拠点」に取り組んでいます。
令和元年6月に動物愛護管理法が改正され、動物取扱業のさらなる適正化と動物の不適切な取扱いへの対応が強化されました。これを受け令和2年4月に改定された基本指針に基づき、県では「大分県動物愛護管理推進計画(第2次)」の見直しを行い、新たな数値目標の設定や動物愛護センターを拠点とする各種施策等を盛り込んだ「大分県動物愛護管理推進計画(第3次)」を策定しました。
【大分県動物愛護管理推進計画とは】
「動物の愛護及び管理に関する法律」第6条に基づき定めたもので、環境省が定めた「動物の愛護及び管理に関する施策を総合的に推進するための基本的な指針」に即したものです。