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犬が逃げないように飼いましょう

印刷ページの表示 ページ番号:0002164397 更新日:2021年12月10日更新

犬が逃げないように飼いましょう

犬の飼い主の皆さんへ

令和3年12月、大分県内で首輪の留め金が破損したため犬が逃げ出し、児童が咬まれ大けがを負う事案が発生しました。

犬の飼養には以下の点に注意し、適正飼養をお願いします。

 

1)首輪やリードが古くなっていないかチェックしましょう。

首輪やリード(引き綱・鎖など)などについている金具などは、長い間使用していると経年劣化がみられ、突然切れたり壊れたりすることがあります。また、引っ張る力の強い犬の場合などは、見た目や使用期間に関わらず、消耗が激しいこともあります。

つないでいる鎖や散歩に使うリードなどの強度が十分かどうか飼い主がチェックし、早めの交換をお願いします。

 

2)犬をきちんとコントロールできる人が散歩しましょう。

小さいお子さんやお年寄りなどの場合、犬の力に負けてしまうことがあります。犬をきちんとコントロールできる人が散歩を行いましょう。

また、犬をきちんとコントロールすることは交通事故の防止にもつながります。

 

3)犬の放し飼いは禁止されています。

犬が突然走り出して人を咬んだり、人を転倒させるようなケガを負わせる場合があります。散歩の時は必ず犬にリードを装着しましょう。

首輪については、大人の指が2本はいる程度のきつさにし、首輪が抜けないことを十分確認しましょう。

 

4)長すぎるリードに注意しましょう。

伸縮して長くなるタイプのリードや長いロングリードでの散歩は、とっさに犬をコントロールできず、危険な場合もありますので、飼い主のコントロールがしっかりできる適正な長さで散歩しましょう。

また、伸縮するタイプのリードを用いる場合は、ロックする部品の劣化具合を日ごろからチェックしておきましょう


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