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薬物の乱用による弊害は乱用者個人にとどまらず、その家族、さらには社会全体に影響を及ぼし、全国的に大きな社会問題となっています。
大分県においても、薬物の乱用者は減少の気配が見られず、主婦や青少年などの一般市民層にまで広がり、極めて憂慮すべき状況となっています。
このようなことから、当保健所では薬物乱用防止運動を推進するために次のような事業を行っています。
保健所では、中学生や高校生等を対象とした薬物乱用防止教室を開催しています。
開催を希望する学校関係者の方は御連絡ください。
薬物乱用防止指導員が、地域に根ざした啓発活動を組織的、効果的に行うことにより、薬物乱用を許さない社会環境づくりを図ることを目的に協議会を開催しています。
また、協議会とあわせて、資質向上のための研修会も行っています。
国連決議による「6.26国際麻薬乱用撲滅デー」の周知とその趣旨を普及するため、薬物乱用防止指導員北部地区協議会と連携し、ボランティア団体の協力のもと、管内で街頭キャンペーンを行っています。
けしの仲間は、春から夏にかけて色鮮やかで美しい大きな花を咲かせるものが多くあり、ガーデニング用の植物として人気がありますが、法律で栽培が禁止されている種類がありますので注意が必要です。
大麻・けしの不正栽培や自生を発見したときは最寄りの保健所までお知らせ下さい。
厚生労働省 | 薬物乱用防止に関する情報のページ |
(財)麻薬覚せい剤乱用防止センター | 薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ!」ホームページ |
文部科学省 | 薬物乱用防止教育 |
大分県薬務室 | 薬物乱用防止対策 |
大分県薬務室 | 薬物乱用防止県内相談先 |