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令和3年度大規模津波防災総合訓練

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年10月27日更新

令和3年度大規模津波防災総合訓練のお知らせ

11月5日は「津波防災の日」であり、国連が制定した「世界津波の日」です。
これにあわせ、地震による大規模津波の被害軽減を目指すとともに、津波に対する知識の普及・啓発を図ることを目的に、南海トラフ巨大地震により最大津波高5mを超える津波被害が想定されている津久見市をメイン会場として、10月30日(土)9:00~11:30に大規模津波防災総合訓練を国土交通省・大分県・津久見市の共催で実施します。
なお、新型コロナウィルス感染防止対策のため、一般の方のご来場はできません。訓練の模様はYouTube等SNSを利用したリアルタイム配信を行います。

訓練概要

〇日時 令和3年10月30日(土)9:00~11:30

〇会場 メイン:津久見市津久見港
    サテライト:津久見市立第二中学校ほか

〇主催 国土交通省、大分県、津久見市

〇参加機関 指定行政機関、指定公共機関、地方行政機関等107機関

訓練のポイント

○大分県で初めての実施
・南海トラフ巨大地震を想定した大分県内で初めての大規模津波防災総合訓練
・災害時医療活動訓練や住民参加の避難訓練、津久見第二中学校の避難所運営訓練など広域にわたる実動訓練

○地域特有の地震・津波被害を想定した訓練
・防災ヘリによるリアス海岸に点在する集落の孤立状況を把握する訓練
・防災ヘリによる救助者を吊り上げて収容する孤立者救助訓練
・孤立集落へのドローンによる物資輸送訓練
・障害物を取り除いて航路や緊急通路を確保する航路啓開や道路啓開訓練

○陸・海・空の機関が集結
・国土交通省の浚渫兼油回収船「海翔丸」や海上保安庁の巡視船「やまくに」等
・大分県防災航空隊ヘリ「とよかぜ」や国土交通省ヘリ「はるかぜ」等
・大分県道路パトロール車や国土交通省排水ポンプ車等
訓練の詳細については、下記チラシ及び国土交通省ホームページを参照してください。

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