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徳島大学大学院の研究者1名と学生2名が国東半島宇佐地域世界農業遺産の視察のため訪問されました。
国東市武蔵町の龍神海岸では、かつて七島藺の天日干し場所であったことや、白石神社では神社の由来、雨乞い等の説明があり、その後は同町の松ケ迫ため池としいたけほだ場を見学しました。
また、国東市内のクヌギ林、しいたけ原木の伏せ込み場所を訪れ、樹齢別のクヌギの生育状況や防獣ネットを見学し、安岐町の走水観音や両子寺、三浦梅園資料館を見学しました。両子寺では六郷満山文化や地域の農家と協力した“両子米”の取組についての説明がありました。
令和3年3月3日(水曜日)
・龍神海岸/白石神社(国東市武蔵町内田)
・松ケ迫ため池/しいたけほだ場(国東市武蔵町吉広)
・クヌギ林、しいたけ原木の伏せ込み等の見学(国東市安岐町両子)
・走水観音、両子寺、(国東市安岐町両子)
・三浦梅園資料館(国東市安岐町富清)
白石神社改修工事建設委員会 有次事務局長の説明
しいたけ生産者の説明
国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会 林会長の説明
寺田豪淳法嗣の説明