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平成30年8月27日(月曜日)から8月29日(水曜日)に和歌山県みなべ町で学会が開催され、国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会が参加し、シンポジウム2件・ポスターセッション1件、計3件の事例紹介を行いました。
ポスターセッションでは、国東半島宇佐地域世界農業遺産の概要を説明され、シンポジウムでは、くにさき七島藺表のブランド化、宇佐市両合地域の活性化の事例について英語で発表されました。
東アジアの農業遺産地域の関係者が集まる中で、国東半島宇佐地域の世界農業遺産が広く周知され、国内外の他認定地域とより一層連携して世界農業遺産による地域活性化を推進していくことが確認されました。
平成30年8月27日(月曜日)~8月29日(水曜日)
Hotel & Resorts Wakayama-Minabe
(和歌山県日高郡みなべ町山内348)
〇シンポジウム2:GIAHSとブランド化
「世界農業遺産地域での農林漁業者はどれくらいの価値を生みだすことができるのか
~”くにさき七島藺表”の高度ブランド化の例~」
発表者:国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会 会長 林 浩昭 氏
〇シンポジウム4:GIAHSと農村ツーリズム
「農業遺産景観の人的側面:大分県両合地域における地域開発の事例」
発表者:大分県宇佐市農政課 地域おこし協力隊 佐矢 彩華 氏
〇ポスターセッション
「国東半島宇佐地域世界農業遺産の概要」
発表者:大分県農林水産企画課世界農業遺産推進班 主任 佐藤 良平