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ミャンマーカレン州のナン・キン・トェ・ミィン首相ほか同州政府の方6名と、日本財団尾形理事長ほか7名が国東半島宇佐地域世界農業遺産を視察に訪問されました。
ミャンマーカレン州では、日本財団と共同で薬草・森林資源の振興を目的として、2013年から薬草センタープロジェクトを実施しており、同州政府では世界農業遺産の認定も視野に入れ、昨年度に引き続き、国東半島宇佐地域における世界農業遺産に関する取組を視察されました。
令和元年7月25日(木)~26日(金)
・田染荘(豊後高田市)、大分農業文化公園(杵築市)等
・大分県庁〔広瀬知事表敬〕
「荘園ほたる」での地元食材を使った昼食 荘園の里推進委員会 蔵本事務局長からの取組説明
昼食を作ってくれた女性部の皆さんとナン・キン・トェ・ミィン首相 展望所から見る田染荘の風景
林会長から世界農業遺産の概要について説明 駅館川土地改良区連合 田畑課長から宇佐平野のかんがい用水について説明
くにさき七島藺振興会 諸冨さんの織機による七島藺畳表製作の実演 太田さんによる七島藺ミサンガ製作実演
大分農業文化公園 矢野園長の案内により園内見学 園内のしいたけほだ場