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温泉の研究

印刷ページの表示 ページ番号:0002114894 更新日:2024年9月25日更新

温泉現況調査を実施します!

温泉現況調査の実施について

「おんせん県おおいた」の基盤となる貴重な温泉資源を持続可能なものとするためには、温泉の保護と適正利用が必要です。本年度、県では、大分市内の温泉の現況を把握するための調査を実施します。調査内容は、温泉採取権者(所有者)に対する聞き取りと湯温などの計測や温泉の採取です。温泉を後世につないでいくため、調査にご協力ください。

○調査対象                                   

 大分市内泉源のすべて                                

○調査時期                                     

 8月中旬から令和7年2月まで

○調査項目

 ・温泉の利用状況(利用の有無、利用目的など)

 ・温泉計測(温泉の位置記録、湯温・湧出量の測定、温泉の採取等)

 ※所有者の皆さんの負担にならないよう実施します。            

○調査実施事業者                               

 調査は、下記の事業者に委託して実施します。なお、お伺いする業者職員は、県が発行する身分証明書を携帯しています。

 受託事業者:西日本コンサルタント株式会社

                                                     

各温泉研究機関

 温泉研究機関名

所在地
 京都大学大学院理学研究科附属地球熱学研究施設
別府市

 九州大学病院別府病院

別府市

 国立病院機構別府医療センター 

別府市

 農協共済別府リハビリテーションセンター 

別府市

 湯布院病院

由布市

 大分県衛生環境研究センター

大分市

 大分県農林水産研究指導センター農業研究部花きグループ

別府市
 

大分県温泉調査研究会の紹介

 「大分県温泉調査研究会」は、温泉の科学的調査研究をして公共の福祉の増進に貢献することを目的に、昭和24年7月に発足しました。
 現在、86人(令和5年8月末現在)の会員で構成されており、県、10市2町1村及び温泉登録分析機関等からの会費により運営されています。
 毎年、京都大学、九州大学、大分大学等の研究者によって温泉研究が実施されており、その成果は研究発表会及び年次報告書により公表されています。

研究発表会
研究発表会の様子

大分県温泉調査報告 温泉分析書

  <大分県鉱泉誌1970 >(昭和28年度~昭和44年度)

  <大分県鉱泉誌2006 >(昭和45年度~平成16年度)

  <大分県鉱泉誌2020>(平成17年度~令和元年度)

 令和2年度(令和3年8月)

 令和3年度(令和4年8月)

 令和4年度(令和5年8月)

 令和5年度(令和6年8月)

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