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大分県では、働き方改革の推進に向け具体的な取組目標を含めた『おおいた働き方改革共同宣言』を行い、県内すべての職場における「働き方改革」を推進しています。
「働き方改革」は、経営者自らの強いリーダーシップにより、積極的かつ継続的に推進することが重要であることから、経営者等を対象にした「おおいた働き方改革トップセミナー」を開催しました。
増子氏は、1977 年福島キヤノン(株)入社後、1997 年に大分キヤノン(株)に出向されました。工場長就任を経て、2013 年より大分キヤノン(株)代表取締役に就任されています。大分キヤノンのほか、キヤノン(株)の専務執行役員や、九州内のキヤノングループである宮崎キャノン(株)、長崎キヤノン(株)の代表取締役会長も兼任し、一体型経営の思想をもとに、ものづくり力のさらなる向上と、社員の育成・働きがい向上に取り組んでこられました。
当日は、大分キヤノンが取り組んできた働き方改革の事例等をご紹介いただきました。