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全世帯の約3分の2が共働きです。
一方で、家事や育児の負担が女性に偏っていることやキャリアの中断等による男女間の賃金格差などが問題とされています。
男性は仕事、女性は家庭といった固定的役割分業意識を解消し、性差にとらわれることなく男女ともに家事や育児を行う、「共働き・共育て」の推進が必要です。そのためには、男性がしっかりと育児休業を取得し、主体的に家事・育児に関わることが大切です。
事業主の皆様には、「男性育休が当たり前」として、男性が気兼ねなく育休を取得できる職場意識の醸成などの環境整備をお願いします。県は、「共働き・共育て」の定着のため、男性の育休取得を様々な取り組みで推進します。
この「おおいた働き方改革男性育休取組事例集」では、男性育休の取得促進に取り組む県内企業4社の事例を紹介しています。
是非、ご活用ください!