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認知症基礎介護研修は、認知症介護に携わる者が、その業務を遂行する上で基礎的な知識・技術とそれを実践する際の考え方を身につけ、チームアプローチに参画する一員として基礎的なサービス提供を行うことができるようにすることを目的として行われます。
※令和6年4月より、介護に直接携わる職員のうち医療・福祉関係の資格を有さない者に対し、認知症介護基礎研修の受講が義務付けられました。
【研修内容】
認知症介護に関する基礎的な知識及び技術を習得させることをねらいとした、eラーニング形式で行います。
【実施主体】
社会福祉法人東北福祉会 認知症介護研究・研修仙台センター(以下、「センター」という)
【研修日程及び定員】
研修日程 随時
定 員 なし
【受講料】
3,000円
※支払方法はセンターが指定した方法(銀行振込、クレジットカード決済、コンビニ決済)の中から選択してください。
【申込手続・受講方法】
「認知症介護基礎研修eラーニングシステム」サイトからお手続きください。なお、申込にあたっては、「1.事業所責任者が行う『事業所コード発行』」、「2.受講者本人が行う『受講申込』」の二つの手続きが必要です。
1. 事業所責任者による「事業所コード発行」
(1)「認知症介護基礎研修eラーニングシステム」サイトから「事業所登録フォーム」へ進んでください。
(2)必要事項を入力して送信してください。
※介護保険事業所番号(半角英数字10桁)の入力が必要です。
※事業所に介護保険事業所番号がない場合は、登録画面に記載された入力規則にて代替番号を入力してください。
(3)後日、事業所コードが、登録されたE-mailに発行・送信されます。(発行に数日かかる場合があります。)
(4)事業所責任者は発行された事業所コードを希望受講者へ配布・通知してください。
※詳細は事業所用操作マニュアルを参照ください。
2. 受講者本人による受講申込
(1)「認知症介護基礎研修eラーニングシステム」サイトから「受講申込はこちら」へ進んでください。
(2)メールアドレスの登録を行います。
※1つのメールアドレスにて複数人が登録することはできません。必ず自身のみが利用できるメールアドレスをご利用ください。
(3)受信したメール内に記載されたアドレスをクリックして、個人情報の登録を行ってください。
(4)登録されたメールアドレスに個人情報登録完了通知及び受講料の支払い方法が送信されますので、指定された支払方法にて受講料の入金を行ってください。(送信に数日かかる場合があります。)
(5)受講料の入金が確認された後、登録されたメールアドレスに受講許可のお知らせが送信されますので、研修を開始してください。
※詳細は受講者用操作マニュアルを参照ください。
【修了証書の発行】
通信科目をすべて受講し、確認テストを修了した受講者に対し、システム上から修了証書が発行されます。
【問合せ先】
(1)eラーニングシステムに関する問合せ
「認知症介護基礎研修eラーニングシステム」サイトの画面右側「お困りの場合はこちら」より検索し、「お問い合わせフォーム」経由でお問合せください。
(2)認知症介護基礎研修制度(受講義務免除資格等)に関する問合せ
「大分県高齢者福祉課地域包括ケア推進班(097-506-2767)」宛、お問合せください。
「認知症ノート」 更新版 作成しました 認知症は早期に気づいて対応することで、認知症であっても症状を軽くしたり、進行を遅らせたりすることができる場合があります。認知症を理解していただくために、予防方法や早期発見のめやす、相談窓口に関するパンフレットを作成しましたので、ご活用ください。 |
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認知症予防プログラム(運動・レク編)運用手順 作成しました 認知症の予防には、定期的な運動習慣が有効であることが明らかになっています。運動に加えて、人との交流、バランスの良い食生活を送ることが重要です。また生活習慣病である、糖尿病や高血圧、高コレステロール血症などの血管危険因子が認知症の発症に影響しています。このプログラムは、各地域の認知症予防教室やサロンなどで指導者向けに作成しましたので、ご活用ください。 |
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福祉保健部高齢者福祉課 電話:097-506-2695 E-mail:a12300@pref.oita.lg.jp |