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令和5年1月4日より、軽自動車にかかるワンストップサービスの対象手続が拡大され、継続車検以外に新車購入時の納税手続等も行えるようになりました。
自動車を保有する際には、運輸支局や県税事務所等において、各種行政手続きと税金・手数料の納付が必要となります。
従前、主に紙媒体で行われていたこれらの行政手続きをインターネットにより一括して行うことができる制度が「自動車保有関係手続のワンストップサービス(以下OSS)」および「軽自動車保有関係手続のワンストップサービス(以下軽OSS)」です。
このサービスをご利用いただくことにより、各行政機関の窓口に出向く必要がなくなり、インターネット上で申請手続と税金・手数料の納付を行うことができます。
大分県では、平成29年10月2日からOSSの取り扱いを開始しました。また、軽OSSは令和5年1月4日から対象手続が拡大されました。
OSSの詳細・ご利用方法につきましては、自動車保有関係手続のワンストップサービス・ポータルサイト(外部サイト)を、軽OSS詳細・ご利用方法につきましては、軽自動車保有関係手続のワンストップサービス・ポータルサイト(外部サイト)ご確認ください。
・警察署で行う「自動車保管場所証明の申請」
・運輸支局で行う「自動車の検査・登録の申請」
・県税事務所で行う「自動車税(環境性能割・種別割)の申告・納付」
・軽自動車検査協会で行う「軽自動車(新車・新規)検査登録の申請」
・軽自動車税県税窓口で行う「軽自動車税環境性能割の申告・納付」
・市町で行う「軽自動車税種別割の申告」
自動車の型式や車種、取得原因等によりOSSの対象であってもご利用いただけないケースがあります。詳しくは、OSSポータルサイトのチェックプログラム(外部サイト)をご確認ください。
チェックの判定結果がOSS利用対象外の場合は、従来どおり窓口でのお手続をお願いします。
軽OSSで申請可能な軽自動車は道路交通法に規定される「検査対象軽自動車」です。
二輪・原付・小型特殊は、軽OSS申請の対象外です。
軽自動車は新車新規(型式指定)のみ対象です。
自動車税及び軽自動車税環境性能割・種別割の申告においては、書類を別に送付していただかなければならない場合があります。この書類を「別送書類」といいます。別送書類が必要となる場合は、OSS・軽OSSの申請画面において、該当する別送書類コードを入力してください。
なお、申請画面からの入力がない場合でも、審査者からの通知により、別送書類を提出していただく場合があります。
コード | 別送書類の名称 | 内容 |
---|---|---|
001 | 自動車の取得価格を証する書面(販売証明書など) | 一般的な価格より低い価格で自動車を購入した場合など |
002 | その他 | 上記以外 |
コード | 別送書類の名称 | 内容 |
---|---|---|
301 | 軽自動車の取得価格を証する書面(販売証明書など) | 一般的な価格より低い価格で軽自動車を購入した場合など |
302 | その他 | 上記以外 |
別送書類がある場合は、別送書類の余白及び封筒にOSS・軽OSS受付番号を記載の上、次の場所へ提出してください。
大分県税事務所自動車税管理室
・郵便番号: 870-0907
・所在地 : 大分市大津町3-4-13(交通会館2階)
軽自動車税県税窓口
・郵便番号: 870-0108
・所在地 : 大分市三佐5-1-27(軽自動車検査協会大分事務所内)
OSSを利用して自動車税種別割および自動車税環境性能割の申告手続きをした場合は、マルチペイメントネットワークに対応したインターネットバンキングで納付を行うことができます。
名称 | 金融機関名 |
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指定金融機関 | 大分銀行 |
収納代理金融機関 |
みずほ銀行、三井住友銀行 豊和銀行 大分信用金庫、大分みらい信用金庫 大分県信用組合 大分県漁業協同組合、大分県信用農業協同組合連合会、大分県農業協同組合、べっぷ日出農業協同組合、玖珠九重農業協同組合、九重町飯田農業協同組合、大分大山町農業協同組合 |
OSS・軽OSS申請による自動車税及び軽自動車税の納付は、上記の金融機関に加え共通納税に対応した金融機関で行うことができます。
納付方法及び利用可能金融機関については、eLTAX地方税ポータルシステム(外部サイト)でご確認ください。