本文
大分県では、平成17年度から産業廃棄物税を導入しています。
この税は、循環型社会の形成に向け、産業廃棄物の排出の抑制、再生利用その他適正な処理の推進を図るための施策に要する費用に充てるために条例で制定した法定外目的税です。
大分県産業廃棄物税条例では、施行後5年を目途として、条例の施行の状況、社会経済情勢の変化等を勘案し、条例の規定について検討を加え、必要な措置を講ずることとしています。
本年度は、条例施行後10年目にあたることから、産業廃棄物税の導入による効果等の検証を行い、産業廃棄物税の今後のあり方を検討した結果、今後も引き続き現行制度での課税を継続することが必要との結論に至りました。
詳しくは、こちらをご覧ください。