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県政トピックス

印刷ページの表示 ページ番号:0002263986 更新日:2024年7月12日更新

10月から県内すべての119番通報が「おおいた消防指令センター」に一本化されます!

 あらゆる災害から住民の安心・安全を守るため、令和6年10月から県内すべての119番通報が「おおいた消防指令センター」に一本化されます。
 通報先は一本化されますが、消防車や救急車はこれまでどおりお住まいの地域から出動します。​

119番通報の正しいかけ方、知っていますか?

 消防車や救急車が迅速に到着するために、以下の手順で伝えてください。

  1. ​「火災」か「救急」か「救助」かを伝えます。
  2.  場所を正しく、分かりやすく伝えます。自分がいる場所の地名が分からないときは、 目印になる大きな建物などを伝えましょう。
  3.  火災や事故の状況など、何が起きているか分かる範囲で伝えます。

現場の状況を映像で伝える「映像通報機能」

 おおいた消防指令センターでは、通報者のスマートフォンを使って災害などの現場の状況を映像で伝えることができるようになります。応急手当が必要な場合は「応急手当の方法」の動画が、消防指令センターから送信され、映像を見ながら処置をすることが可能となります。
※映像送信にかかる通信料金が通報者側にかかります。(通信料金は、ご契約の通信会社や契約のプランにより異なります。)

映像通報の仕方

 事前の登録やアプリのインストールは必要ありません。
 映像通報に了承し、スマートフォンの音声をスピーカーへ切り替えた後、指令員より通報者の電話番号あてにショートメール(Sms)が送信されます。

映像通報の仕方説明
映像通信開始説明映像通信画像
心臓マッサージ写真心臓マッサージ文字
詳しくは、おおいた消防指令センター 097-532-3704までお問い合わせください。

問 消防保安室 097-506-3158

全国豊かな海づくり大会を開催します

 11月10日(日曜日)に開催する『第43回全国豊かな海づくり大会~おんせん県おおいた大会~』や関連するイベントについてご紹介します。

主要行事

※主要行事は、全国からの招待者のみの参加となります。

式典行事

 iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ(大分市)
● 漁業者・県民による「これからの海づくり」に取り組む決意の発信
● 作品コンクール入賞者および功績団体の表彰 など​

海上歓迎・放流行事

 別府港第4埠頭(別府市)
● 漁船による勇壮なパレード
●マコガレイとマダイの稚魚の放流​
北海道大会の様子の写真 めじろんの画像

関連行事

 「さかなクン」によるステージイベントをはじめ、魚のつかみ取りといった体験ブースや企画展示、飲食・物販ブースなど魅力満載です。さらに、主要行事の映像中継も行いますので、大会の雰囲気を存分にお楽しみいただけます。
 ぜひ、お誘い合わせの上、お越しください。​
 大分会場・・​・・・・​・・・・・・・・・・・・​11月9日(土曜日)~10日(日曜日)(JR大分駅北口駅前
                       広場・祝祭の広場)
 佐伯会場(松浦漁港) ・・・・・・・・・・・・11月10日(日曜日)
 中津会場(小祝漁港) ・・・・・・・・・・・・​11月10日(日曜日)
さかなくんの写真魚のつかみ取り写真

夏の味覚、「ハモ」の味力

 北は豊前海から南は豊後水道まで、県内各地で水揚げされるハモ。
夏場のハモは、脂がしつこくなく、さっぱりとした味わいが楽しめます。天ぷらや湯引きはもちろん、ハモしゃぶ、蒲焼きやハモかつといった多彩な料理で味わえます。
 この夏、大分の特産品「ハモ」 をぜひお楽しみください!
ハモの写真

100日前イベントの開催

 全国豊かな海づくり大会100日前に、機運醸成に向けた記念イベントを開催します。
 カウントダウンボードのお披露目やハモかつの無料配布(限定500食)、ステージイベント、飲食ブースなどをお楽しみいただけます。
 大分七夕まつりと同時開催ですので、祭りに行かれる際には、ぜひ当イベントにも足をお運びください!

  • 日時/8月2日(金曜日)16時~
  • 場所/JR大分駅北口駅前広場
大会に関する情報はこちら

ホームページはこちらから やじるし
https://yutakana-umidukuri.pref.oita.jp/

100日イベントインスタQRインスタ文字

 

問 全国豊かな海づくり大会推進室 097-506-3927

「大分県版水素サプライチェーン」の構築に向けて

大分EBL水素ST写真 水素は、燃料電池自動車の燃料や発電、工場での熱利用などの際に二酸化炭素(CO²)を排出せずに用いることができるエネルギーです。水素の中でも、製造段階に太陽光や地熱などの再生可能エネルギーを用いてCO²を排出しない水素は「グリーン水素」と呼ばれており、カーボンニュートラルの実現に向けて活用が期待されています。
 カーボンニュートラルに向けて、水素の果たす役割は極めて大きく、県内でもさまざまな水素利活用への取組が進められています。

 

 

県内の水素エネルギーに関する取組

 大分県は、地熱や太陽光などの再生可能エネルギー自給率が全国でトップクラスです。この豊富な再生可能エネルギーを活用し、県内では水素を使ったさまざまな実証事業が行われています。


⑴グリーン水素製造実証
 九重町では、(株)大林組が地熱で発電した電力を活用してグリーン水素を製造し、県内外の事業者に供給しています。
製造実証プラント

⑵燃料電池バス実証運転にグリーン水素供給
 県が事務局を担う大分県エネルギー産業企業会(以下、企業会)では、昨年12月に、九重町で製造したグリーン水素をJR日田彦山線Brtひこぼしラインで実証運転中の燃料電池バス(Fcバス)に供給し、グリーン水素の地産地消の取組を行いました。
燃料電池バス実証運転写真
⑶燃料電池トラック導入実証
 さらに、企業会では、県内における水素の利活用を促進するため、本年4月から、県内の物流事業者と連携し、燃料電池トラックの導入実証を行っています。
 水素は2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて必要不可欠なエネルギーと言われています。県では、このように需要と供給をバランスよく創出しながら、「大分県版水素サプライチェーン」の構築に向けた取組を進めています。
燃料電池トラック

水素エネルギー普及 啓発イベントを開催します

 10月5日(土曜日)に、水素エネルギーの普及啓発イベントを開催する予定です。燃料電池車両などの展示に加え、水素の体験イベント、サイエンスショーなど水素エネルギーへの理解を深めるためのプログラムを用意します。
 詳しくは、県ホームページなどでお知らせします。どなたでも無料で参加できますので、ぜひご来場ください。

燃料電池自動車を購入された方に補助金を交付しています

 県では、燃料電池車両(自動車、フォークリフトなど)の購入や水素ステーションの整備などを行った方への支援を行っています。燃料電池自動車の補助については、個人の方でも活用いただけます。国や市町村※の補助金との併用が可能で、1台あたり50万円を補助しています。
※県内では6月28日現在、大分市のみ

補助金の詳細はこちらから やじるし
https://www.pref.oita.jp/soshiki/14240/fcv-konyushien.html

問 新産業振興室 097-506-3263