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第九十七回
「麻生観八(かんぱち)翁銅像祭」
令和7年5月10日(土)
現在も農業用水路として活用されている「右田井路」の開削や久大線の開通促進、水力発電、学校の設立など、玖珠地域の発展に尽力した麻生観八翁を称える銅像祭に出席しました。
JR九州のデザイン&ストーリー列車「かんぱち・いちろく」の運行に合わせて行われる、恵良駅でのおもてなし活動をはじめ、農地開発、地域振興に引き続きご尽力いただくよう、出席された関係者の皆さまにお伝えしました。
乳幼児総合支援センター栄光園
令和7年5月13日(火)
乳幼児総合支援センター栄光園は、さまざまな事情で、一時的に家庭で育てることが困難な状況にある0才から2才までの乳幼児を、保育士や看護師、栄養士などの専門スタッフが、24時間愛情を持って養育する施設として、令和6年4月に運営を開始しました。
懇談では、養子縁組・里親の支援や、こども食堂・学習支援を行う居場所支援など、地域の子育て支援と公益的な養育環境を整えるさまざまな取組をお聞きしました。皆さんの活動に感謝を申し上げ、
引き続き活躍していただきたいとお伝えしました。
キュウセツAQUA株式会社
令和7年5月13日(火)
キュウセツAQUA株式会社は、平成28年に国東市に農業参入し、オリーブ農園「国東クリーブガーデン」を運営しています。現在は国内最大級となる38ヘクタールまで農園を広げ、収穫した果実を使った、オイルや石鹸の製造などの6次産業化にも取り組んでいます。
懇談では、高温、台風など天候不順の中での栽培や加工品製造のご苦労のほか、将来的には観光農園として、国東市を代表する観光スポットを目指されることについて意見を交換しました。県としても、農業や観光の発展のため、引き続き連携していきたいとお伝えしました。
公益社団法人 中津青年会議所
令和7年6月9日(月)
公益社団法人中津青年会議所は、昭和28年の設立以来、まちづくりや青少年育成、国際交流など幅広い地域活動を展開されています。
懇談では、外国人との交流事業や高校生にまちづくりについて興味を持ってもらうためのワークショップなどが紹介され、地域への思いや課題について伺いました。若い世代の取組を応援するとともに、県としても地域と連携を図っていきたいとお伝えしました。
(問い合わせ)広報広聴課 097-506-2096