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県政トピックス

印刷ページの表示 ページ番号:0002149294 更新日:2022年1月15日更新

新型コロナウイルス感染症拡大防止のために

 新型コロナウイルスの感染予防には、ワクチン接種、不織布マスクの適切な着用、こまめな換気が有効です。
 引き続き、基本的な感染対策の徹底にご協力をお願いします。

マスクの女性注射イラスト

ワクチン追加接種(3回目)について

 ワクチンの効果は、時間の経過に伴い徐々に低下していくといわれています。感染拡大防止および重症化予防の観点から、初回接種(1回目・2回目)を終了した方は、追加接種(3回目)をお願いします。

対象者/2回目接種の終了から原則8か月以上経過した方
接種方法/「接種券(追加分)」に同封された案内を確認のうえ予約
問合せ先/お住まいの市町村 ワクチン接種担当課

※ワクチン初回接種(1回目・2回目)がお済みでない方で、接種を希望される方は、お住まいの市町村へお問い合わせください。

受診・検査可能な医療機関をHPで公開しています

 発熱などの症状がある場合に受診・検査できる医療機関を県ホームページで公開しています。最寄りの医療機関を探す際などにご活用ください。なお、受診前に、必ず医療機関に連絡をしてください。
 どこの医療機関を受診すればよいか迷う場合は、受診相談センターにご相談ください。
コロナQR医療機関はこちらから

○受診相談センター 097-506-2755(24時間対応)

※気温と湿度が下がる冬場は、暖房のため室内が「密閉」状態になりやすく、のどの粘膜の防御機能が低下するなど、感染しやすい状況になります。換気と保湿を心がけ、感染防止に努めましょう。

問 感染症対策課 097-506-2776

介護に悩んでいませんか?みんなで支え合いましょう

 高齢者の介護は、する側もされる側も不安や孤独を感じて疲れ切ったり、追い詰められたりすることがあります。地域の協力や公的支援などを通して、無理のない介護をしましょう。

こんな経験はありませんか?

✓何回も同じことを聞くので、
✓無視したり、大声を出したりした
✓知らない間に外出するので、
✓部屋に鍵をかけて閉じ込めた
✓お金がかかるので病院受診や
✓介護サービス利用を控えている

→誰もが直面する可能性があります

介護イラスト

地域包括支援センターにご相談ください

 地域包括支援センターでは、保健・医療・福祉の様々な相談に乗り、高齢者や介護者の生活を総合的に支援します。

 包括支援センターQR県内の地域包括支援センターはこちらから

抱え込まずに、相談しましょう
 ケアマネジャーや地域包括支援センターのほか、介護経験者や、家族、友人などに相談し、思いを聞いてもらいませんか?
 「家族の会」や「オレンジカフェ(※)」に顔を出してみるのもいいかもしれません。
※認知症の人や家族が、地域の人や介護・福祉などの専門家と相互に情報を共有し、支え合う場です。

介護サービスを利用しましょう
 デイサービス(通所介護)やショートステイ(短期入所)など、介護の方法や生活環境、ご本人の状況に合わせた介護サービスを利用しましょう。

がんばりすぎないで、自分をいたわる心を忘れずに

 介護は、介護する人の心と体の健康が大切です。

● 完璧な介護を求めないようにしましょう
● 周囲の人にも協力してもらいましょう
● 自分のための時間を作りましょう

問 高齢者福祉課 097-506-2767

臼杵市が「ユネスコ創造都市ネットワーク」へ加盟!
臼杵の食文化が世界に認められました

 昨年11月、臼杵市は国連教育科学文化機関(以下、ユネスコ)から「ユネスコ創造都市ネットワーク」への加盟を認定されました。食文化分野での加盟は、山形県鶴岡市に次いで国内で2か所目。世界に49都市あるユネスコ食文化創造都市の一つになりました。
 今後は、国内外のユネスコ創造都市と交流を図りながら、臼杵の食文化を世界へ発信していきます。

 

 「ユネスコ創造都市ネットワーク」とは?
 「ユネスコ創造都市ネットワーク」とは、都市間が国際的に連携(知識・経験の交流、人材育成など)して、食文化や音楽、デザインなど地域の創造産業を発展させ、持続可能な都市づくりを目指していく取組のこと。2004年にユネスコが創設しました。

臼杵の食文化

■地域の方々が大切に培ってきた発酵・醸造産業
 1600年頃から始まった味噌・醤油などの発酵・醸造産業。伝統を守りつつ改良を重ね発展し、現在の臼杵の主要産業となっています。

味噌

 臼杵市の酒造会社は、地元原料を使い、昔ながらの製造方法を守るなど、風土や歴史を大切にした酒造りをしています。酒粕を養殖魚の餌にするなど、循環型社会の実現に向けた取組も進めています。

酒

■今日でも食卓にのぼる質素倹約の郷土料理
 江戸時代、藩の財政難から生まれた質素倹約の郷土料理。先人の知恵と工夫で生まれた独自の食文化は、今も広く親しまれています。

郷土料理
(写真左)クチナシの実で色をつけ赤飯の代わりに食した「黄飯(おうはん)」、(写真上)おからをまぶして魚の切れ端までおいしくいただく「きらすまめし」

■臼杵が目指す「有機の里づくり」
 臼杵市がまちを挙げて取り組んでいるのが、土にこだわる有機農業です。「有機の里づくり」の一環として「ほんまもん農産物」の認証制度を設けています。

「ほんまもん農産物」とは?
 「ほんまもん農産物」とは、「うすき夢堆肥」などの完熟堆肥で土づくりを行い、化学的に合成された肥料の使用を避けて栽培した農産物を臼杵市長が認証したもの。「うすき夢堆肥」は、臼杵市土づくりセンターが草木を主原料に約半年かけてつくる堆肥です。

ほんまもん農産物
ほんまもん農産物はこのシールが目印です

ほんまもん農産物を作っているyomoyamaya(よもやまや)
代表 山崎 誠(やまさき まこと)さん、実里(みさと)さんにお話を伺いました

山﨑さん ほんまもんやさい
直売

 有機農業への取組に賛同して臼杵市へ移住してきたので、ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟認定は嬉しかったです。加盟申請にあたって、食や歴史、風土を学び、臼杵の魅力を再認識しました。多くの市民の方々にも自分の住んでいる場所が世界に認められたという誇りを持ってもらえるといいなと思います。我々世代の役割は、有機の取組を継続させていくことです。先人が積み重ねてきた歴史を保ちつつ、新しいことをやりながら、この取組を継続していかなければいけないと考えています。ほんまもん農産物を味わってもらおうと始めたマーケット「ひゃくすた」も4周年を迎えました。毎月第一日曜日、早い時間から開催しているのですがリピーターの方々の口コミのおかげで、市内外から多くの方に来ていただいています。まずは、ほんまもん農産物を味わってください。今回の認定を良い機会ととらえ、ほんまもん農産物をPRしていきます。

ひゃくすたQR「ひゃくすた」の開催状況などはこちらから

問 芸術文化スポーツ振興課 097-506-2058