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農業従事者の減少や高齢化が進むなか、地域の農業を将来につなぐためには、意欲ある「元気な担い手」が、収益性の高い「元気な産地」をつくり、新たな担い手を呼び込む「好循環」が重要です。そこで県では、農地をまとめて大規模な園芸団地をつくり、担い手の確保や産地の拡大につなげる「10⁺(テンプラス)プロジェクト」を進めています。今回は、その取組をご紹介します。
「10⁺」には、”10年間”(令和6~15年度)で、概ね”10ha以上”の園芸団地を”10団地以上”新たに整備するという意味が込められています。
園芸団地とは、野菜や果樹、花きなどを効率よく生産できる環境を整えたエリアのことです。
県・市町・農業関係団体で構成する「農業成長産業化推進本部」のもと、県内17市町で連携して、このプロジェクトを進めています。
プロジェクトや推進体制の詳細はこちら
https://www.pref.oita.jp/site/nourinsuisan/nougyouseityosanngyoukasuisinnhonbu.html


農地をまとめて大規模な園芸団地をつくることで、担い手が効率よく農業に取り組めます。さらに、新たな担い手の参入や雇用の創出、産地の拡大など、地域へのさまざまな効果も期待されます。

農地の確保から、農地や施設の整備、実際に農業を始め、経営が安定するまで、県・市町などの関係機関が連携して切れ目なく支援していきます。


その他の事例は県ホームページでチェック
https://www.pref.oita.jp/site/nourinsuisan/daikiboengeidanti.html
県では、大規模園芸団地を核として、関係機関の連携のもと、農地の確保・集約化や、農地・施設の整備、栽培技術の習得、流通・販売、経営安定化への支援など、安心して農業に取り組めるよう、あなたの挑戦を応援します。
人口減少や高齢化に伴い農地を維持管理することが難しくなり、荒廃農地が増加しています。農地が荒れると、病害虫や鳥獣害の増加、洪水防止機能の低下、景観の悪化など、地域の生活環境にも悪影響を及ぼします。
県では、大切な農地を意欲ある担い手につなぐ取組を進めています。農地所有者が「農地バンク」を活用することで、安心して農地の貸借や売買を進めることができます。また、まとまった農地を円滑に担い手に引き継ぐことで、地域農業の持続的な発展を実現できます。
大切な農地を意欲ある担い手へつなぎ、大規模園芸団地を形成することで、”担い手”には効率的な農業ができる環境を、”農地所有者”には農地を次代につなぐ機会を、”地域(住民)”には新たな雇用や活力を、”消費者”には農作物の安定した供給をもたらします。こうした『四方よし』の取組により、本県の農業を成長産業へと押し上げ、全国からも人が集まる「選ばれるおおいた」を実現していきます。
(問)農林水産企画課 097-506-3551、3552