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『九年前の祈り』 小野 正嗣/著 (1970年~ 佐伯市出身) 講談社 2014年 1,600円(税別) シングルマザーのさなえは、幼い息子をつれて海辺の小さな集落に戻ってきました。息子との関わりに悩んでいたさなえは、9年前の「みっちゃん姉」の言葉を思い出します。著者の出身地である、佐伯市蒲江町を舞台に描かれ、病で亡くなった兄に捧げる作品です。著者は、本作品で県出身者としては63年ぶりに、第152回芥川賞(2015年)を受賞しました。大学で教鞭をとる傍ら、フランス語圏カリブ海地域の文学を専攻し、翻訳書も出版しています。 |
新緑が一段と眩しい季節になりました。 【関連ページ】 ようこそ こころちゃんの部屋へ!!(県庁内リンク) |
![]() | 大正3年に直入郡入田村(現在の竹田市入田)で5日間の料理教室が開催されたという文献が見つかりました。竹田市は、その中のレシピ11品を再現しようと料理教室を開催しました。 |
鶏ひき肉…300g、塩、こしょう…少々、卵…1/2個、小麦粉…小さじ1、にんじん…40g、じゃがいも…50g、玉ねぎ…60g、キャベツ…4枚
(1) 鶏ひき肉に塩、こしょうで味を付け、卵と小麦粉を加えてよくこねる。
(2) にんじん、じゃがいも、玉ねぎを茹で、細かく切った後、1と混ぜる。
(3) キャベツを茹でて表面の水気を切る。
(4) キャベツの茎を包丁で取り除き、2を巻く。
(5) 油を引いたフライパンで鶏ひき肉に火が通るまで ふたをして蒸し焼きにする。
入田しらゆり会
☎0974-62-3061