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小鳥のネリノは、兄弟でひとりだけまっくろです。きれいな色の兄さんたちからなかまはずれにされていて、自分もきれいな色になりたいと思っています。ある日、あんまりきれいなので、兄さんたちが人間につかまえられてしまいました。ネリノはまっくろい体を利用して、夜の闇にまぎれて兄さんたちを助けに向かいます。背景の地の色をいかした柔らかい印象のパステル画が効果的です。 〔大分県立図書館推薦図書リスト ようこそ!絵本の世界へ]より |
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| 宇佐市の老舗旅館「菊水」の田口三十日さんから、大分のこねぎ「大分味一ねぎ」を使った「ねぎしゃぶ」の作り方を教えていただきました。特産のこねぎをたっぷり食べられる料理として考案されたこの「ねぎしゃぶ」は、こねぎ、豊前海のハモ、豊後牛をさっと湯にくぐらせてかぼすじょうゆでいただくシンプルなもの。新鮮なこねぎの風味と甘みがあとを引くおいしさで、遠方からのリピーターが多いというのも納得です。暑さが残るこの時期、「薬味」としてではなく、こねぎそのもののおいしさを存分に味わってみませんか? |
だし汁 鍋に7分目くらい 大分味一ねぎ 3束 ハモまたは白身魚 300g
しゃぶしゃぶ用の牛肉 300g かぼすじょうゆ(かぼすとしょうゆを半々で混ぜ、もみじおろしを加える)
うどん、うすくちしょうゆ お好みで
(1)水から昆布でだしをとっておく
(2)こねぎは、根の部分をとってそれ以外の部分を2〜3等分しておく
(3) だし汁を鍋にかけ煮立ったら、こねぎ、ハモ、牛肉をしゃぶしゃぶする
※肉から脂が出るので、肉を入れるのはハモを食べ終わったあと
※こねぎは、シャキシャキ感が残るように湯に長く浸けすぎない
(4) 最後に、お好みでうどんを入れ、煮上がる直前にうすくちしょうゆで味つけをする
![]() | 農・工・商が連携して付加価値の付いた産品として売り出す「6次産業化」に力を入れている宇佐市。今年7月、JR柳ヶ浦駅構内に6次産品の直販所がオープンしました。こちらでは、農村女性起業グループが出品した、安心院産米や院内特産のユズを使ったかるかん、宇佐のネギまんじゅう、みそなどの農産加工品や新鮮な野菜・果物を販売しています。地元産の安全・安心な品を手ごろな価格で買えると評判も上々。宇佐の元気ショップ「菜々彩畑」に、ぜひお立ち寄りください。 |
問 宇佐の元気ショップ「菜々彩畑」
電話 0978-38-3211
住所 宇佐市住吉町(柳ヶ浦駅構内)
営業 午前8時~午後6時
定休 日・祝および年末年始