労働組合基礎調査とは
我が国におけるすべての労働組合を対象として、毎年6月30日現在の労働組合数、労働組合員数、加盟組織系統等を調査し、労働組合の組織の実態を明らかにするものです。
令和6年労働組合基礎調査の結果
令和6年労働組合基礎調査の大分県の調査結果がまとまりました。
県独自で調査した県内の非単位組合及び非独立組合員(以下「非単位等」という。)を含む令和6年の組合員数は、72,172人と前年(73,291人)に比べ1,119人減少した。推定組織率は14.2%で、前年(14.4%)に比べ0.2ポイント低下した。なお、非単位等を含まない組合員数は64,939人で前年(66,095人)に比べ1,156人減少し、推定組織率は12.8%となった。
※「非単位組合」とは、労働組合の定義(自ら規約を有し、独自の意志決定をなし、かつ、これを執行する機関及び会計を有し、労働者の団体として独自の活動を行いえる体制が備わっているもの)に該当しないが、これに準ずる労働組合の組織をいう。
※「非独立組合員」とは、単一組織組合の中で独自の活動を行う下部組織(分会等)に属さず、直接、連合扱組合や本部などの上部組合に属している組合員をいう。
※推定組織率=組合員数÷推定雇用労働者数
◆調査結果こちらから
↠令和6年労働組合基礎調査結果 [PDFファイル/410KB]
☆調査結果利用上の注意
(1) 本結果表は、大分県分について、県が独自に集計し公表するものです。厚生労働省から公表される数値とは、多少相違することがあります。
(2) 比率計算してある箇所は、四捨五入してあるので、内訳と合計が一致しないことがあります。
過去の調査結果
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