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令和6年度労働相談状況の概要を以下のとおりまとめています。
※こちらのPDFファイルでもご覧になれます。R6年度 [PDFファイル/1.04MB]
労働相談の件数は、前年度から107件減少し、1,743件(対前年比94.2%:R5年度は1,850件)となっています。
労使別相談件数は、労働者からの相談が1,654件(正社員989件、非正規665件)、使用者からの相談が89件となっています。割合でみると、労働者からの相談が全体の94.9%を占めています。また、労働者のうち、正社員が59.8%、非正規が40.2%となっています。
相談内容別にみると、賃金、労働時間・休日・休暇、退職・退職金の順に相談件数が多くなっています。なお、ハラスメント関係(パワハラ、いじめ・嫌がらせ、セクハラ)の相談件数は、207件(前年度218件)で11件減少しています。
新型コロナウイルス感染症関連の相談は、令和6年度は7件(前年度比25.9%、20件減)となっています。
※参考 R5年度21人27件、R4年度68人95件、R3年度108人166件、R2年度156人199件、R1年度15人19件