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★各ページに書かれているおすすめの年齢は、あくまで目安です。
読みきかせの際は、お子さんの気に入ったもの、読んであげる人が楽しいと感じるものを優先して選んでください。
『でてこい でてこい』
はやし あきこ/作
出版社:福音館書店
丸や四角の色紙のだれかかくれています。「でてこい でてこい」と
呼びかけると、中からいろいろな動物たちが飛びだしてきます。
『ぴょーん』
まつおか たつひで/作・絵
出版社:ポプラ社
かえるが「ぴょーん」、こねこが「ぴょーん」…。
いろいろな動物が、ページいっぱいに大きくジャンプします。
読んだ人も一緒に飛び上がりたくなるような楽しい一冊です。
『だるまさんが』
かがくい ひろし/さく
出版社:ブロンズ新社
だるまさんが、伸びたり縮んだり、思わぬ展開が楽しい絵本です。
シリーズに『だるまさんの』、『だるまさんと』があります。
『おおきなかぶ』
A・トルストイ/ 再話
内田 莉莎子/ 訳
佐藤 忠良/画
出版社:福音館書店
おじいさんが植えたかぶが、とてつもなく大きく育ちました。
ところが、大きすぎてかぶを抜くことができません。おじいさんは
おばあさんをよんできますが…「うんとこしょどっこいしょ」と
いうかけ声が楽しい昔話です。
『はらぺこあおむし』
エリック・カール/作
もり ひさし/訳
出版社:偕成社
生まれたばかりのあおむしはおなかがぺこぺこ。
月曜日にリンゴを1つ、火曜日に洋ナシを2つと、毎日たくさんの
ものを食べていきますが…。鮮やかな色彩としかけが楽しい絵本です。
『わたしのワンピース』
にしまきかやこ/作
出版社:こぐま社
空から落ちてきたまっしろな布で、ワンピースを作ったうさぎさん。
それを著て外を歩くと、ワンピースの模様が、花模様になったり、
水玉模様になったりと、どんどん変わっていきます。
次はどんな模様になるのかな? 想像がふくらむ楽しい絵本です。
『11ぴきのねこ』
馬場 のぼる/作
出版社:こぐま社
いつもおなかを空かせている11匹のネコたちは、じいさんねこにから、湖に
住んでいるという巨大な魚の話を聞き、さっそく捕まえに出かけていきます。
11ぴきのねことあほうどり』、『11ぴきのねこふくろのなか』など、他にも
シリーズがあります。
『どろんこハリー』
ジーン・ジオン/文
マーガレット・ブロイ・グレアム/絵
わたなべ しげお/訳
出版社:福音館書店
ハリーは黒いぶちのある白い犬で、お風呂が大嫌い。ある日、外で遊んでいる
うちに体が真っ黒になってしまいました。そのままの姿で家に帰ると、うちの
人から、別の犬だと勘違いされてしまいます。ピンチになったハリーがとった
行動とは・・・?
『ぐりとぐら』
なかがわ りえこ/作
おおむら ゆりこ/絵
福音館書店
森で大きな卵を見つけた野ねずみのぐりとぐらは、それを使ってカステラを
作ることにしました。大きなカステラの挿絵は、出版されてから50年以上
経った今も、たくさんの読者を夢中にさせます。
小学生のみなさんにおすすめする本を、県が発行している「読書日記」の中で紹介しています。
こちらからデータを見ることができます。