本文
『おおかみと七ひきのこやぎ』
グリム/作
フェリクス・ホフマン/絵
せた ていじ/訳
出版社:福音館書店
留守番をする7匹の子ヤギたちの家にオオカミがやってきました。
一度はオオカミを正体を見抜いた子ヤギたちでしたが…。
定番のグリムの昔話を美しい日本語と挿絵で楽しんでみてください。
『おおきなおおきなおいも』
市村 久子/原案
赤羽 末吉/作・絵
出版社:福音館書店
幼稚園のみんなが楽しみにしていたいもほり遠足が、雨で延期になって
しまいました。そこでみんなは、大きな紙に大きなおいもの絵を描く
ことにします。さて、どんなおいもになるのでしょうか?
『かいじゅうたちのいるところ』
モーリス・センダック/作
じんぐう てるお/訳
出版社:冨山房
いたずらばかりのマックスは罰として寝室に閉じ込められます。
ベッドの上にいると、部屋の周りがだんだん海になり、ベッドは
船になって、マックスは、かいじゅうたちの住む島にたどり着きます。
『からすのパンやさん』
かこさとし/作・絵
出版社:偕成社
「いずみがもり」にある、からすのパンやさんに四つ子が生まれ
ました。 お父さんとお母さんは子ども達の意見を参考に、すてきな
パンをたくさん作ります。個性あふれるパンがずらりとならんだ
ページは圧巻です。
『ガンピーさんのふなあそび』
ジョン・バーニンガム 作
みつよし なつや 訳
出版社:ほるぷ出版
ガンピーさんが小舟を漕いでいると、子どもや動物たちが「乗せて
ください」と、やってきます。最初のうちは仲良く座っていたみんな
ですが…爽やかなタッチで描かれた美しい絵本です。
『ぐりとぐら』
なかがわ りえこ/作
おおむら ゆりこ/絵
出版社:福音館書店
森で大きな卵を見つけた野ねずみのぐりとぐらは、それを使って
カステラを作ることにしました。大きなカステラの挿絵は、出版
されてから50年以上経った今も、たくさんの読者を夢中にさせます。
『ぐるんぱのようちえん』
西内 ミナミ/作
堀内 誠一/絵
出版社:福音館書店
ひとりぼっちで森で暮らしていたゾウのぐるんぱは、町へ働きに
出かけることにします。ぐるんぱは張り切って仕事をしますが
失敗ばかり…。そんな時、ぐるんぱは子どものたくさんいる
お母さんに出会います。
『こすずめのぼうけん』
ルース・エインズワース/作
石井 桃子/訳
堀内 誠一/ 画
出版社:福音館書店
飛ぶことを教わったばかりの子スズメは、飛ぶことに夢中になって
一人で遠くに行ってしまいます。途中で疲れた子スズメは、他の鳥
たちの巣で休ませてもらおうとしますが、みんなに断られてしまい…
『11ぴきのねこ』
馬場 のぼる/作
出版社:こぐま社
いつもおなかを空かせている11匹のネコたちは、じいさんねこにから
湖に住んでいるという巨大な魚の話を聞き、さっそく捕まえに出かけ
ていきます。
『すてきな三にんぐみ』
トミー・アンゲラー/作
今江 祥智/絵
出版社:偕成社
全身黒ずくめの3人組の盗賊。道行く人達から宝物を奪って
暮らしていた彼らの暮らしは、一人の女の子と出会ったことで
大きく変わります。
『そらまめくんのベッド』
なかや みわ/作・絵
出版社:福音館書店
そらまめくんは、雲のようにふわふわな自分のベッドをとても
大事にしていて、友達にも絶対に貸しません。ある日、大切な
ベッドが消えてしまう事件が発生!ベッドはどこにいってしまった
のでしょう?
『だいくとおにろく』
松居 直/再話
赤羽 末吉/画
出版社:福音館書店
流れの早い川に橋をかけてほしいと依頼された大工が川岸で
考えていると、鬼が現われて目玉をくれれば橋をかけてやる
と言います。大工がいい加減な返事をしているうちに鬼が
勝手に橋をかけてしまい…
『どろんこハリー』
ジーン・ジオン/文
マーガレット・ブロイ・グレアム/絵
わたなべ しげお/訳
出版社:福音館書店
ハリーは黒いぶちのある白い犬で、お風呂が大嫌い。ある時外で
遊んでいるうちに、体が真っ黒になってしまいました。家の人に
「これはうちのハリーじゃない」と言われてしまい…。
『はじめてのおつかい』
筒井 頼子/作
林 明子/絵
出版社:福音館書店
みいちゃんは、赤ちゃんのお世話で忙しいママから、
牛乳のおつかいを頼まれます。なんとかお店にたどり
着きますが…はじめての事に挑戦する子どもたちの
ドキドキや成長がリアルに描かれています。
『まあちゃんのながいかみ』
たかどの ほうこ/作
出版社:福音館書店
まあちゃんが、友達に「髪が伸びたらやりたいこと」
を話しています。「おさげを川に垂らして釣りがしたい」、
「投げ縄にして牛を捕まえたい」…
まあちゃんの空想はどんどんふくらみます。
『みんなうんち』
五味 太郎 作
出版社:福音館書店
体の大きなゾウは大きいうんち、小さいネズミは小さいうんち。
すべての生き物に関係している「うんち」にスポットを当てた
科学絵本です。お子さんの「どうして?」に答えてくれる
科学絵本です。
『めっきらもっきらどおんどん』
長谷川 摂子/作
ふりや なな/画
出版社:福音館書店
かんたがお宮で、でたらめの歌を歌っていると大きな木の根っこの
穴から、かんたを呼ぶ声がします。穴に吸い込まれて着いた先には、
へんてこな三人組が待っていました。
『ももたろう』
松居 直/文
赤羽 末吉/画
出版社:福音館書店
桃から生まれて「桃太郎」と名付けられた男の子は、
悪事をはたらいているという鬼を退治しにいくことにします。
誰もが一度は聞いたことがある昔話を、絵本で楽しんで
みませんか?
『ラチとらいおん』
マレーク・ベロニカ/文・絵
とくなが やすもと/訳
福音館書店
世界で一番弱虫のラチ。ある日彼の元に小さな赤いライオンが
やってきます。ライオンが側についていてくれるおかげで、
ラチは少しずつ怖いものを克服していきます。
読むと勇気をもらえる1冊です。
『わゴムはどのくらいのびるかしら?』
マイク・サーラー 文
ジェリー・ジョイナー 絵
岸田衿子 訳
出版社:ほるぷ出版
ある日ぼうやは、輪ゴムがどのくらい伸びるのか試してみる
ことにします。 部屋のベッドに引っかけた引っ張ると、
輪ゴムはどんどん伸びていき、ついに…。
想像がふくらむゆかいな絵本です。
『14ひきのあさごはん』
いわむらかずお/作
出版社:童心社
14ひきのねずみの大家族が起きて最初にすることは、
朝ごはんの支度です。どんぐりパンやスープ作りをしている間に、
野いちご摘みに行った子どもたちが帰ってきて、朝ごはんのできあがり!
優しいタッチでねずみたちの生活がいきいきと描かれた絵本です。
『どうながのプレッツェル』
マーグレット・レイ/文
H.A.レイ/絵
出版社:福音館書店
プレッツェルは世界一胴が長い、みんなが感心するダックスフントです。
ある日、向かいの家の小さなダックスフントのグレタに恋し、
あの手この手でアプローチしますが、胴長なんて大嫌いとけんもほろろ。
しかしある時、グレタが深い穴に落ちてしまい……