本文
『いないいないばあ』
松谷 みよ子/ぶん
瀬川 康男/え
出版社:童心社
50年以上にわたって読み継がれてきた定番の赤ちゃん絵本です。
絵本の中の動物たちといっしょに「いないいないばあ」で笑顔に
なりましょう。
『おつきさまこんばんは』
林 明子/作
出版社:福音館書店
夜、空が暗くなると屋根の上におつきさまがあらわれます。そこへ
雲がやってきて…。くりかえされる「こんばんは」のやり取りで、
優しい気持ちになれる絵本です。
『おべんとうバス』
真珠 まりこ/作・絵
ひさかたチャイルド
おべんとうバスの出発です!名前を呼ばれたハンバーグくんや、
えびフライちゃんが元気にお返事をしながら、バスに乗りこみます。
いっしょにお返事をしながら読むと、楽しさが倍増します。
『おんなじおんなじ』
多田 ヒロシ/作
出版社:こぐま社
なかよしの「ぶう」と「ぴょん」には、同じところがたくさん
あります。おそろいの帽子におそろいの靴・・・同じがたくさんある
のは嬉しいけれど、ぜんぶ同じではおもしろくありません。
『かお かお どんなかお』
柳原 良平/作
出版社:こぐま社
「わらったかお」、「おこったかお」…子ども達の大好きな「かお」に
スポットを当てた絵本です。赤ちゃんはもちろん、大きくなってからも
楽しめます。
『がたんごとんがたんごとん』
安西 水丸/作
出版社:福音館書店
「がたんごとん がたんごとん」と、汽車が走ります。駅にさしかかる
たびに「のせてくださーい」と、スプーンやりんごが乗り込んで
きます。汽車が走るリズミカルな音のくりかえしが楽しい絵本です。
『きんぎょがにげた』
五味 太郎/作
出版社:福音館書店
金魚鉢から、金魚が逃げ出しました。どこにかくれたのかな?
探してみましょう。指さしをできるくらいの年齢で読むと、
より楽しめます。
『くだもの』
平山 和子/作
出版社:福音館書店
細かな部分までリアルに描かれた果物がとてもおいしそう。
食べるまねをしながら読んだり、自分の好きな果物を探したりする
楽しみもあります。
『くっついた』
三浦 太郎/作
出版社:こぐま社
ページをめくると、ぞうやあひるがピタッと「くっついた」。
最後はだれがくっつくのかな?読み手と聞き手が、実際に
ふれあいながら読みたい一冊です。
『くらいくらい』
はせがわ せつこ/文
やぎゅう げんいちろう/絵
出版社:福音館書店
真っ暗な部屋の中に誰かがいます。
ボタンを押して電灯をつけてあげましょう。
『じゃあじゃあびりびり』
まつい のりこ/作・絵
出版社:偕成社
水の「じゃあじゃあ」、紙の「びりびり」と、いろいろな擬音語が
登場します。ボードブックという丈夫な紙でできており、赤ちゃんが
最初に読む本に、ぴったりです。
『ぞうくんのさんぽ』
なかの ひろたか/ 作・絵
なかの まさたか /レタリング
出版社:福音館書店
散歩中のぞうくんが、かばくんを誘うと「せなかにのせてくれるなら
いってもいいいよ」と言われます。ぞうくんは乗せてあげますが…。
ゆかいなラストに注目です。
『だるまさんが』
かがくい ひろし/さく
出版社:ブロンズ新社
だるまさんが、伸びたり縮んだり、思わぬ展開が楽しい絵本です。
シリーズに『だるまさんの』、『だるまさんと』があります。
『でてこいでてこい』
はやし あきこ/作
出版社:福音館書店
丸や四角の色紙のだれかかくれています。
「でてこいでてこい」と呼びかけてみると、
中からいろいろな動物たちが飛びだしてきます。
『どうすればいいのかな?』
わたなべ しげお/ 文
おおとも やすお/ 絵
出版社:福音館書店
こぐまが着替えをしようとしていますが、シャツを足から
はいてしまったり、パンツを頭からかぶってしまったりと、
なかなかうまくいきません。こぐまは上手に着替えることが
できるでしょうか?
『ととけっこうよがあけた』
こばやし えみこ/案
ましま せつこ/絵
出版社:こぐま社
元気なにわとりが、いろいろな動物を起こしていきます。
一番うしろに、元になったわらべうたの楽譜も付いていますので、
歌いながら読んでも楽しめます。
『ねないこだれだ』
せな けいこ/作・絵
出版社:福音館書店
夜遅くまで寝ていない子はおばけに連れていかれてしまうかも?
こわいけれど読みたくなってしまう、50年以上読み継がれてきた
不思議な魅力をもった絵本です。
『ぴょーん』
まつおか たつひで/作・絵
出版社:ポプラ社
かえるが「ぴょーん」、こねこが「ぴょーん」…いろいろな動物が
「ぴょーん」とジャンプします。読んだ人も一緒に飛び上がりたくなる
ような楽しい一冊です。
『まるくておいしいよ』
小西 英子/作
出版社:福音館書店
いろいろな色の丸いシルエット。ページをめくると、
おいしそうなケーキが現われます。子どもたちの
大好きなまるくておいしいものがたくさん登場します。
『もこ もこもこ』
谷川 俊太郎/作
元永 定正/絵
出版社:文研出版
何もないところから「もこ」と音を立てて何かが生まれます。
擬音語だけで書かれた不思議な絵本です。
『おにぎり』
平山英三/文
平山和子/絵
出版社:福音館書店
やさしいタッチのイラストで、
おにぎりの作り方を丁寧に描いている絵本です。
お米の粒感や海苔の質感が食欲をそそります。
たくさんのおにぎりを持って、どこかに出かけたくなります。