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県議会は、知事と、県民の中から選挙で選ばれた地域の代表が、大分県を安心して住みよい県にするために話し合いをするところです。
この地域の代表を県議会議員といい、43人います。
県議会は、年4回(2月、6月、9月、12月)開かれる定例会(ていれいかい)と、急いで決めなければならないことがあるときなどに開かれる臨時会(りんじかい)があります。
知事が県の仕事の計画を説明し、それについて県議会議員が質問します。
県議会議員は、委員会にわかれて、それぞれの計画をさらにくわしく調べ検討します。
委員会の報告を聞き、県議会議員は、県の仕事の計画について、賛成か反対かを決めます。
県議会で決められたとおり、知事は県の仕事をすすめていきます。