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用語集

印刷ページの表示 ページ番号:0002206763 更新日:2022年12月12日更新

設備用語等

機械換気設備の種類

 機械換気は、給気と排気の両方、またはどちらかを機械によりことですが、その組合せにより「第1種換気」、「第2種換気」、「第3種換気」の3種類の方式に分類されます。

機械換気設備の種類

(出典:一般社団法人 リビングアメニティ協会

相当隙間面積(C値) 

 気密性能の指標で、床面積1m2当たりの隙間量をcm2で表したものです。
 C値が小さいほど気密性が高いことを示しています。
 新築の場合、工事中に気密測定器により計測します。

相当隙間面積

(画像提供:日本ハウジング 株式会社

HEMS(ヘムス)

 HEMS(Home Energy Management System、家庭のエネルギー管理システム)は、家電製品や給湯機器をネットワーク化し、表示機能と制御機能を持つシステムのことで、家庭の省エネルギーを促進するツールとして期待されています。

ヘムス 図

(出典:資源エネルギー庁

BEMS(ベムス)

 BEMS(Building and Energy Management System)とは、「ビル・エネルギー管理システム」と訳され、室内環境とエネルギー性能の最適化を図るためのビル管理システムのことです。

ベムス 図

(出典:国立環境研究所

家庭用燃料電池(エネファーム)

 都市ガスやLPガス等から水素を作り、その水素と空気中の酸素の化学反応により発電するものです。エネルギーを燃やさずに直接利⽤するので⾼い発電効率が得られます。また、発電の際に発生する排熱を回収し、給湯器としての役割も果たします。

エネファーム 図

(出典:資源エネルギー庁

電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリッド給湯機)   

 ヒートポンプ給湯機とガス温水機器を組み合わせたもの。
 ふたつの熱源を効率的に⽤いることで、⾼効率な給湯が可能です。

ハイブリッド 図

(出典:資源エネルギー庁

ヒートポンプ給湯機(エコキュート)  

 ヒートポンプの原理を⽤い、夜間電力や太陽光で発電した電力を有効に利用して冷媒の圧縮・膨張サイクルによりお湯を作り、貯湯タンクに蓄えて必要なときにお湯が使えます。
 太陽光発電の余剰電力を活⽤したヒートポンプ給湯機のことをおひさまエコキュートといいます。

エコキュート

(出典:資源エネルギー庁