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例年、ノロウイルスによる食中毒は冬期に多発し、1件当たりの患者数も多くなる傾向にあることから、公衆衛生上、大きな問題となっています。ノロウイルス食中毒の約8割は調理従事者を介した食品の汚染が原因とされており、手洗いや就業前の健康状態の確認といった、調理従事者の衛生管理の徹底が予防対策として重要です。
ついては、次のQ&A等を参考に調理従事者の衛生管理を徹底してください。
・ノロウイルス予防リーフレット(調理者向け) [PDFファイル/134KB]
・ノロウイルス食中毒予防リーフレット(厚生労働省作成) [PDFファイル/1.09MB]
・ノロウイルス食中毒予防ハンドブック [PDFファイル/1.63MB]
大分県では、冬期に多発するノロウイルス食中毒を未然に防止するため、ノロウイルス食中毒注意報を発令します。
手洗いの徹底や食品の取扱いに十分に注意し、食中毒発生防止に努めていただきますようお願いします。