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わが家の防災 ~地震対策~

印刷ページの表示 ページ番号:0002037345 更新日:2015年3月24日更新

 大分県では繰り返し、地震・津波による被害を受けています。
近い将来高い確率で発生が予想される南海トラフ巨大地震などの大地震に備えましょう。

  大分県の過去の地震・津波については、こちらのページ(大分県の地震・津波)からご確認ください。

耐震診断を受けましょう

 家屋の倒壊は家族の命を奪います。
 住んでいる家屋が大地震に耐えられるよう、耐震診断を受け、必要な補強をしましょう。
 

家具類の転倒防止対策を行いましょう

 大地震から身を守るためには、家の耐震化だけでなく、家具、家電、照明器具などの転倒・落下防止対策も必要です。
 「大地震では、家具は必ず倒れるもの」と考えて、日ごろから家具等の配置の見直しや固定で家庭内に「安全空間」を作っておきましょう。
 

家の周囲の安全対策を行いましょう

 地震が発生したとき、自宅の周囲にどのような危険があるか点検し、安全対策を進めましょう。
 

災害時の必需品を準備しましょう

 大地震が発生すると、ライフラインや流通機能がストップするおそれがあります。
 いざという時に慌てないよう、災害時に必要な物を日ごろから準備しておきましょう。
 

家族間の連絡方法を確認しましょう

大地震が発生した時は、電話はつながりにくくなります。
NTTが提供する災害用伝言サービスなどを活用し、家族間で連絡を取り合いましょう。
 

電気火災を防ぎましょう

 大地震が発生した際には、火災も多く発生し、多くの人が命や財産を失っています。
 地震火災の原因の多くは電気が関わっており、阪神・淡路大震災や東日本大震災も出火原因の大半は電気を原因としたものとなっています。
 このような電気火災を防ぐため、感震ブレーカー等(注1)を設置しましょう。
 
(注1)地震の揺れを感知して電力供給を遮断する機器のことで、ブレーカーのスイッチを落とす簡易なタイプであれば、1個3~4千円程度で購入できます。

地震保険に加入しましょう

 地震保険は、政府と損害保険会社が共同で運営する公共性の高い保険で、地震・噴火・津波による居住用の建物とその家財の損害を補償する保険です。
 火災保険では、地震を原因とする火災による損害や、地震により延焼・ 拡大した損害は補償されません。
 

防災訓練に参加しましょう

 地域で開かれる防災訓練や講演会等には積極的に参加し、普段から隣近所との協力体制をつくっておきましょう。
 

日頃から自動車用燃料(ガソリン・軽油)は満タンにしておきましょう

大地震や大雪等による大災害が発生した場合には、自動車燃料(ガソリン・軽油)の供給が滞ることも想定されます。
万一に備えて、日頃からこまめに満タンにするように心がけましょう

地震が起きたときの行動

 大きな地震が発生した時は、慌てず冷静に対応することが命を守ることにつながります。
 まずは頭を守ることを最優先に行動しましょう。
 

津波からの避難

 大きな地震の後には津波が発生することがあります。
 強い揺れや長い時間の揺れを感じたり、大津波警報などの情報を得たときは、ただちに海岸や河川から遠く離れ、高い場所に避難しましょう。