ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 玉来ダム > 玉来ダム建設工事 進捗状況について(令和4年7月)

本文

玉来ダム建設工事 進捗状況について(令和4年7月)

印刷ページの表示 ページ番号:0002128685 更新日:2022年7月13日更新

令和4年7月

 記録的に短い梅雨が終わり、建設作業には厳しい季節を迎えようとしています。

 玉来ダムでは、平成29年3月に本体建設工事に着手し、平成30年10月から堤体コンクリートを打設開始。令和3年8月に約18万立方メートルのコンクリート打設が完了しました。

 現在は、天端橋梁仕上げ工事や貯水池の止水工事(※1:グラウチング)を行っています。
 ダム直下に架かっていました仮橋や、ダム下流部にありました仮設備の撤去も完了し、ダム完成の姿が玉来川下流より望めるようになってまいりました。

 また、ダム周辺においても管理用道路の整備を行っています。

 引き続き工事の安全と周辺環境に、より一層配慮し、早期完成に向けて事業を進めていきます。
  ※1:グラウチングとは、ダム上流部の止水対策として、岩盤内の割れ目にカーテン状にセメントミルクを注入するもの。

1.ダムサイト全景(下流より)

2.ダムサイト近景(下流より)

3.ダムサイト左岸(右岸より)

4.ダムサイト右岸(左岸より)

玉来ダム 建設中ダム 大分県
拡大画像 [その他のファイル/188KB]
                              令和4年7月1日撮影

                                                        写真撮影

5. 建設現場紹介

今年度は定点写真では分かりづらかった、工事現場の細かい情報を月替わりで紹介しております。
7月は「転流トンネル閉塞工」をピックアップします。

 

昨年度、ダム本体工事の進捗に伴って転流トンネルを閉塞しました。

玉来ダム 建設中ダム 大分県 ファンカーテングラウチング


現在、止水対策としてトンネル内壁からグラウチングを施工中です。
断面は扇風機のように見えるファンカーテングラウチングと呼ばれる施工になります。

玉来ダム 建設中ダム 大分県 ファンカーテングラウチング